メタマスクから柴犬コイン(SHIB)を仮想通貨取引所に送金できないと悩んでいる方はいませんか?
ここ最近では、ハッキング対策としてメタマスクウォレットで仮想通貨を管理する人が増えてきています。
取引所で売却しようと、柴犬コインを移動しようと思った時に「送金の仕方が分からない」「ガス代が足りません」「送金ボタンが押せない」などのような不安やエラーが表示されてしまった方もいることでしょう。
この記事を読めば、メタマスクから柴犬コインの送金がスムーズに行えます。
柴犬コインの移動には、柴犬コイン(SHIB)が上場しているコインチェックの取引所口座の開設が必要ですので、準備しておきましょう。
「柴犬コインがどこで買えるか分からない」という方は、以下から購入ができます。
メタマスクから柴犬コイン(SHIB)を送金する際に準備するもの
メタマスク(MetaMask)から柴犬コイン(SHIB)を送金する際には、以下の2点が必要です。
・イーサリアムをメタマスクに送金
まずは、柴犬コインを送金するための条件を満たした取引所口座の開設をしていきましょう。
暗号資産取引所口座の開設
まずは、暗号資産取引所の開設が必要です。
どこでもいいわけではなく、柴犬コイン(SHIB)が上場していて、イーサリアムも購入できる取引所という条件が必須です。
この条件を満たすのは「コインチェック」となっています。
コインチェックでは、シバイヌ(SHIB)の入出金に対応しており、かつイーサリアム(ETH)の売買も可能です。
まずは、口座を開設しておきましょう。
口座の開設方法は、以下の記事で詳しく解説しております。
イーサリアムをメタマスクに送金
続いて、コインチェックからイーサリアム(ETH)をメタマスクに送金します。
メタマスクから柴犬コインを送金するには、少量のガス代(Gas fee)が必要です。ガス代は、送金手数料に値するものです。
手数料は、600円〜1000円ほどです。ただし、トランザクションの混み具合によって異なるので、念の為、2000円分くらいのイーサリアムをメタマスクに入金しておくと安心です。
流れとしては、コインチェックでETHを購入します。
その後、購入したETHをメタマスクに送金すれば準備完了です。
コインチェックで日本円の入金方法とイーサリアムの買い方、送金方法が分からない方は、以下の記事も併せてチェックしてください。
ここまで準備ができたら、メタマスクから柴犬コインを仮想通貨取引所に送金してみましょう。
メタマスクから柴犬コイン(SHIB)を送金手順・やり方
ここからは、メタマスクから柴犬コイン(SHIB)の送金のやり方について解説してきます。
今回は、柴犬コインが上場している、コインチェックを利用していきます。
ちなみにですが、この記事の逆パターンで、柴犬コインをメタマスクに送金する方法については、下の記事をご覧ください。
コインチェック(Coincheck)にログイン
まずは、はじめるにあたってコインチェックにログインをします。
メールアドレスとパスワードを入力します。
キャプチャにチェックを入れます。
「メールアドレスでログイン」をクリックしましょう。
2段階認証をする
2段階認証を設定している場合は、解除することでログインができます。
iPhoneもしくは、AndroidのスマホからGoogle Authenticatorアプリを開いて、「6桁のパスコード」を入力してください。
「認証する」ボタンを押します。
まだ2段階認証を導入していない場合には、以下の記事から設定手順を確認できます。二段階認証は、ハッキング対策になるので必ず設定しておきましょう。
暗号資産の受取画面を表示
ホーム画面にログインしたら、左上の「四角マーク」をクリックします。
その下にある「暗号資産の受取」を選択しましょう。
Shiba Inuを選択してアドレスをコピーする
暗号資産の受取画面が開きます。
「Shiba Inu」を選択します。
まだアドレス持っていない方は「アドレスを作成」を押してください。
赤い矢印の「四角マーク」をクリックして、Shiba Inu入金用アドレスをコピーしてください。
このアドレスをメタマスクの送金画面に貼り付けします。
続いて、メタマスクでの操作が必要です。
まずは、ログインしましょう。
メタマスクにログインする
ChromeやFireFox、Braveなどのブラウザからメタマスクを開きましょう。
パスワードを入力してください。
入力したら、「ロック解除」ボタンを押します。
Ethereum Mainnetに切り替える
ネットワークが「Ethereum Mainnet」になっているか必ず確認してください。
異なっている場合は、クリックして変更をしましょう。
柴犬コインのトークンを追加する
まだ、メタマスクにトークンを追加していない方は、先にこの作業を行なってください。
メタマスクを起動したら「トークン」に切り替えてください。
「トークンをインポート」をクリックします。
トークンの探し方やさらに詳しい追加方法は、以下の記事をご覧ください。
トークンを検索する
画面左上の「検索」タブに切り替わっている確認してください。
検索欄に「shib」と入力します。
SHIBA INU(SHIB)がウォレット画面に表示されました。
「SHIBA INU(SHIB)」にチェックを入れます。
最後に「次へ」を選択しましょう。
トークンをインポート
柴犬コインの残高が表示されました。
「インポート」をクリックします。
これで、MetaMask(メタマスク)ウォレット内へ、トークンの表示が完了です。
ネットワークを確認して送金画面を表示
左上の赤枠は、ネットワークの切り替えタブです。
「Ethereum Mainnet」を選択してください。
異なるチェーンを選択している場合は、クリックして変更しましょう。
次に、「送金」ボタンを押します。
コインチェックのアドレスを貼り付け
先程、コインチェック(Coincheck)からコピーしたShiba Inu入金用アドレスをメタマスク画面、上の枠部分に貼り付けします。
貼り付けたらアドレスが正しいか、よく確認してください。
送金したい数量を入力
まずは、アセット部分をクリックして「SHIB」を選択しましょう。
続いて、赤枠に送金したいシバイヌ(SHIB)の数量を入力します。
その後、大きな資産を移動しましょう。
送金方法を間違えてしまい、資産を失ってしまうトラブルが多発しています。
コインチェックのETH最小入金枚数は、「100000 SHIB」となります。
これより少ない枚数での入金した場合には、合計が100000SHIBを超えると入金されます。
もし送金枚数を間違えた方は、コインチェックに追加で送金することで解決できます。
念の為、200000SHIBなどと少し多めに送ってみることをおすすめします。
入力したら「次へ」をクリックします。
ガス代と合計金額を確認して送金する
ガス代(Estimated fee)と合計金額を確認してください。
ガス代はあくまでも見積もりとなるので、送金のタイミングによって多少の誤差が発生することがございます。赤枠の最大手数料を確認すると分かりやすいです。
これが、送金前の最終確認なので、枚数など何度も見直してください。
問題がなければ、「確認」ボタンをクリックしましょう。
もしも「確認ボタンが押せない」場合には、以下について読んでおくことで解決できます。
メタマスクで柴犬コインが送金ができない時の対処法
柴犬コインをメタマスクから送金しようとした時に、以下のような画面が表示されることがあるでしょう。
赤枠を読むと「アカウントに、Ethereum Mainnetネットワークでトランザクション手数料を支払うのに十分なETHがありません。ETHを購入するか、別のアカウントからデポジットしてください。」と表記されています。
この意味は、メタマスクウォレットに、イーサリアム(ETH)が入金されていないということです。
メタマスクから仮想通貨を送金する時には、ガス代(手数料)が発生します。手数料は、イーサリアムで徴収されます。
つまり、その手数料を支払いするためのイーサリアムをメタマスクに入金しておくことが必要となります。
最大手数料が0.00148282で金額にすると$3.92です。ただし、この手数料は、送金時期によって異なり、時間で変更されることもあるので、表示されている価格よりも2倍ほど多めに入金しておくと安心です。
この手数料分のイーサリアム(ETH)をコインチェックからメタマスクへ送金することが必須です。
コインチェックからメタマスクにETHを入金する方法は、以下の記事をご覧ください。
メタマスクから柴犬コインをコインチェックに送金完了
これで、メタマスクからコインチェックへ柴犬コイン(SHIB)の送金が完了です。
承認から着金するまでには、しばらく時間を要します。
気長に待ちましょう。
入金が確認できると、コインチェックからメールが届きます。
ポートフォリオおよび残高を必ず確認してください。
最後に
柴犬コイン(SHIB)の売却を考える時には、メタマスクから仮想通貨取引所へ資産を送金をしなければいけません。
遅かれ早かれ、日本円にするには全ての人が必ず行う作業と言えるでしょう。
送金方法を覚えていないと、いざコインを売りたい時に、焦ってしまいます。また、正しい手順で移動を行わなければ、資産を失ってしまうこともあります。
そうしたことを避けるためにも、この記事を見ながら作業することをおすすめします。
柴犬コインやイーサリアムを売買するには、コインチェックの口座開設が必須です。