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bitFlyer(ビットフライヤー)口座開設方法|入出金・取引方法まで解説

「bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設をしてみたい。」「入金や出金はどうやるの?」「仮想通貨(暗号資産)はどうやって売買するのだろう?」

初めての取引所の口座開設や使い方は分からないことばかりです。

この記事では、ビットフライヤーの口座開設から日本円の入出金、仮想通貨の買い方・売り方までを初心者にもわかりやすく画像付きで解説していきます。

bitFlyer(ビットフライヤー)とは

名称bitFlyer(ビットフライヤー)
年齢制限現物取引:18歳以上〜制限なし
レバレッジ取引:20歳以上80歳以下
取扱銘柄数38種類
現物取引形式・販売所
・取引所
・bitFlyer Lightning
取引手数料 
(BTC)
・現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 
・現物取引(取引所):約定数量×0.01~0.15% 
※直近30日の取引量に応じて変動あり
・レバレッジ取引(取引所):無料
最小取引数量
(BTC・販売所)
0.00000001BTC
積立投資
レバレッジ可能(最大2倍)
ステーキング停止中(再開未定)
入金手数料住信SBIネット銀行: 無料
その他の銀行: 330円(税込) / 件
出金手数料220~550円(3万円未満)
440~770円(3万円以上)
公式サイトbitFlyer公式サイト
bitFlyerのメリット・デメリット
メリット
・レイアウトがシンプルで取引がしやすい
・銘柄が豊富
・取引量が多い
デメリット
・入金手数料がかかる場合がある(利用銀行によって異なる)
・出金手数料がかかる
・ステーキングが停止中

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引高が非常に高い取引所です。

1円以上の注文であれば、ビットコインやイーサリアム、エックスアールピーなど購入ができるという初心者でも仮想通貨のスタートの敷居が低い取引所です。

また、他では取扱が少ないドージコイン(DOGE)、柴犬コイン(SHIB)、ペペ(PEPE)といった珍しいコインの取引も可能です。

レバレッジ取引や取扱銘柄数など充実した内容となっています。

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設のやり方

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設を始めるには、いくつか用意するものがあります。

以下の4点を前もって準備しておきましょう。

bitFlyerの口座開設で用意するもの
・スマホもしくは、パソコン
・メールアドレス
・電話番号(SMSが受信できるもの)
・本人確認書類(以下から1点)
運転免許証、マイナンバーカード(顔写真付き)、在留カード、パスポート(2020年 2月4日以降発行で対面本人確認申込の際は、現住所が記載されている6か月以内に発行された追加書類が必要。追加書類は、納税証明書・社会保険国民年金保険料領収書・公共料金領収書から1点。)
・登記事項証明書(法人の場合)

以上が、準備するものとなります。

個人と法人では、必要書類が異なるので、しっかり確認しておきましょう。

また、本人確認書類提出時には、表面と裏面の写真撮影が必要となります。

健康保険証の場合、裏面に住所の記入が必要となることがあります。未記入ですと、審査が通らないので忘れずに書いておいてください。

ここからは、ビットフライヤーの口座開設の手順を説明していきます。

正しく入力していかなければ、審査落ちしてしまうことがあります。

一つ一つ手順を確認しながら操作してください。

それでは、早速口座を開設していきます。

bitFlyer(ビットフライヤー)公式サイトから登録

ビットフライヤーの口座開設は無料でできます。維持費も一切かかりません。

ますは、ビットフライヤーの公式サイトにアクセスします。

無料アカウント作成欄に「メールアドレス」を入力します。

そのまま「登録」ボタンをタップしましょう。

メールアドレスからキーワードを確認

メールボックスに「英数字」のキーワードが書かれたメールが届きます。

「英数字をコピー」してキーワード欄に貼り付けましょう。

コピペが完了したら「次へ」をタップします。

パスワードの設定

パスワードを設定します。

9桁以上100文字以内で設定ができます。

パスワードは、自分の資産を守ための重要な役割となります。

できる限り複雑な文字で大文字、小文字、記号を最低でも2種類以上組み合わせて作成するのが好ましいです。

設定したパスワードは、手書きでノートなどに記入しておいてください。

入力し終えたら「設定する」をタップします。

同意事項をチェック

ビットフライヤーを利用するにあたっての規約、取引ルール、FAQなど全ての項目を確認します。

各項目にチェックを入れてください。

最後に「同意する」をタップします。

二段階認証の設定

ビットフライヤーでは、3種類の2段階認証方法があります。

それぞれ、二段階認証には変わりませんがセキュリティの観点で異なります。

二段階認証方法
・携帯電話のSMSで受取る
・認証アプリを使う(推奨)
・メールで受取る(非推奨)

この中では、認証アプリを利用することが一番安全性が高いと言われています。

また、メールアドレスで受取ることはハッキングされてしまう危険性があるので、推奨されていません。

今回は、「携帯電話のSMSで受取る」と「認証アプリを使う」の2種類で説明していきます。

携帯電話のSMS認証であれば、設定は非常に簡単ですが近年シムスワップ詐欺というスマートフォンが乗っ取られてしまう事件が多発しています。

二段階認証は、認証アプリを利用する方が安全です。

携帯電話のSMSで受取る

まずは「携帯電話のSMSで受取る」をタップします。

以下、枠内にSMSが受信できる携帯の電話番号を入力します。

「次へ」をタップします。

携帯に確認コードが送られてきます。

その数字を枠内に入力しましょう。

最後に「認証する」をタップすれば二段階認証の設定は完了です。

続いて、認証アプリでの設定方法を解説します。

認証アプリを使う

まずは「認証アプリを使う」をタップします。

以下、Google Authenticator、Authy、Duo Mobileのどれかの認証アプリをダウンロードします。

今回は、Google Authenticatorで解説していきます。

ダウンロードしたら「次のステップへ進む」をタップしてください。

以下、枠部分を長押しして確認コードをコピーします。

Google Authenticatorを起動します。

Googleアカウントでログインします。

アカウントを持っていない場合は、作成しておきましょう。

続いて「開始」をタップします。

アプリの右下からプラスボタンをタップします。

「セットアップキーを入力」をタップします。

以下のアカウント名には「ビットフライヤー」などと分かりやすいように入力します。

鍵には、先ほどビットフライヤーからコピーした「確認コード」を貼り付けます。

最後に「追加」をタップします。

これで、認証アプリでの二段階認証設定が完了です。

少し手順は複雑ですが、電話番号で認証を行うよりも二段階認証アプリを利用する方がセキュリティ面で安心です。

二段階認証を使用する項目を選択

二段階認証を利用するタイミングを選択します。

出金や仮想通貨の外部送金、外部アドレスの登録時は必須となります。

ログイン時に二段階認証を設定しておかず、ハッキングされてしまうと資産など個人情報が見られてしまう危険性があります。

「ログイン時」の項目は、任意ですが念の為チェックを入れておくのがおすすめです。

本人確認の手続き

2段階認証の設定が完了したら本人確認の手続きに進みます。

「ご本人確認の手続きをする」をタップします。

以下の画面が表示されるので「入力する」をタップします。

名前と性別を入力

名前を漢字とカタカナで入力します。

名前は、アルファベットでの入力も必須です。

全て大文字で入力してください。

間違えやすいので、一文字一文字しっかり確認を行なってください。

性別も忘れずにチェックを入れます。

生年月日、出生国、国籍を選択

生年月日も間違いやすい項目です。

身分証明書と同じ生年月日でないと審査が通らないので、注意してください。

出生国と国籍も選択します。

全て入力したら「次へ」をタップします。

住所を入力

現在お住まいの住所を入力します。

こちらも身分証明書と異なる住所であると審査落ちしてしまいます。

ある場合は、建物名や部屋番号も忘れずに入力しましょう。

電話番号を入力

二段階認証で利用した携帯電話番号を入力します。

固定電話では、メッセージが受信できないことがあるので、お持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンの電話番号で登録する方が良いでしょう。

入力内容を確認

全て正しい内容が入力されているかを確認してください。

問題がなければ「登録する」をタップします。

続いて、取引目的を入力していきます。

以下の画面が表示されるので「続けて取引目的等を入力する」をタップします。

外国の重要な公人の確認

基本的には、公人でないかと思います。

「私は外国の重要な公人や、その親族ではありません」にチェックを入れます。

「次へ」をタップします。

職業を選択

自分の本業を選択します。

職業によって、業種の選択が必要です。

該当するものを選びましょう

選択が終わったら「次へ」をタップします。

年収、金融資産を選択

年収と金融資産を選択します。

暗号資産を取引するにあたって重要な項目です。正しく回答を行なってください。

金融資産は、預貯金や株式、債券、投資信託、生命保険などが該当します。

取引の目的を選択

自分が仮想通貨でどのような取引を行う予定なのかを選択します。

該当する全てのものにチェックを入れましょう。

投資経験を選択

過去に投資を行なってことがある項目にチェックを入れます。

複数選択が可能です。

ビットフライヤー以外でも仮想通貨投資を行なっている場合は仮想通貨にもチェックを入れます。

最後に「次へ」をタップします。

サービスの登録経緯を選択

ビットフライヤーへ登録の経緯を選択します。

選択したら「次へ」をタップします。

内部者登録

こちらも重要な項目になります。

内部者の定義を確認してください。

基本的には「内部者に該当しません」を選択するとかと思います。

「入力内容を確認する」をタップします。

全ての入力内容の確認

選択した全ての項目が正しいかを確認してください。

問題がなければ「登録する」をタップします。

取引目的等の登録が完了したら、最後に本人確認資料を提出します。

以下の画面が表示されるので「続けてご本人確認資料を提出する」をタップします。

本人確認方法について

ビットフライヤーでは、以下2種類の本人確認ができます。

暗号資産取引開始までの日数
クイック本人確認即日(10分程度)
対面での本人確認2日〜1週間ほど

クイック本人確認は、スマホ1台で完結します。10分程度で暗号資産の取引が開始できます。

対面での本人確認は、取引開始までに数日から1週間ほどの期間を要します。佐川急便の配達員が自宅に来て本人確認を行い、完了次第取引が開始できるようになります。

対面での本人確認は、時間がかかってしまうのとセキュリティ面でも不安なことがあるかもしれません。

ですので、クイック本人確認がおすすめです。

今回は、クイック本人確認のやり方で説明していきます。

本人確認方法を選択

クイック本人確認を選択します。

顔写真付きの身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードもしくは在留カード)を用意しておいてください。

名前、生年月日、住所を確認

記載されている内容と本人確認資料と一致しているかを確認してください。

建物名や部屋番号に不備がある場合は、審査で落ちてしまうことがあるので注意してください。

問題がなければ「次へ」をタップします。

本人確認書類を選択

提出する本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードもしくは在留カード)を選択します。

有効期限が切れている本人確認書類は利用できませんので、必ず確認してください。

「注意事項を確認しました。」にチェックを入れます。

そのまま「次に進む」をタップします。

カメラへのアクセスを許可

カメラのアクセスを許可していない場合、上の画面が表示されます。

「次へ」をタップしてください。

上の画面が表示されたらカメラへのアクセスは「許可」をタップしてください。

許可をしないと本人確認書類の撮影ができません。

本人確認書類の表面撮影の準備

本人確認書類の表面の撮影を行います。

明るい机の上などに本人確認書類を置いてください。

準備ができたら「次へ」をタップします。

動作と方向へのアクセスの許可をしていない場合、以下の画面が表示されることがあります。

必ず「許可」をタップします。

本人確認書類の表面撮影

本人確認書類が枠内に収まるように合わせます。

手がぶれないように注意してシャッターボタンを押します。

本人確認書類の表面の確認

撮影した本人確認書類を確認します。

全ての文字や自分の顔が鮮明に写っているか、文字部分が光って見えなくなっている部分はないかを確認してください。

問題がなければ「2箇所」にチェックを入れます。

「OK」をタップします。

本人確認書類の斜め上から撮影の準備

本人確認書類の斜め上から撮影を行います。

明るい机の上などに本人確認書類を置いてください。

準備ができたら「次へ」をタップします。

本人確認書類の斜め上から撮影

本人確認書類が枠内に収まるように合わせます。

本人確認書類の文字などが指で隠れないように、できるだけ端をつまむように持ってください。

手がぶれないように注意してシャッターボタンを押します。

本人確認書類の斜め上の確認

撮影した本人確認書類を確認します。

本人確認書類の記載されているものが指で隠れたりしておらず、鮮明に撮影されているか確認してください。

問題がなければ「1箇所」にチェックを入れます。

「OK」をタップします。

本人確認書類の裏面撮影の準備

本人確認書類の裏面の撮影を行います。

本人確認書類によっては、裏面に住所の記載が必要なものもございます。

住所の記載がなければ、審査には通らないので確認しておきましょう。

準備ができたら明るい机の上などに本人確認書類を置いてください。

準備ができたら「次へ」をタップします。

本人確認書類の裏面撮影

本人確認書類が枠内に収まるように合わせます。

手がぶれないように注意してシャッターボタンを押します。

本人確認書類の裏面の確認

撮影した本人確認書類を確認します。

全ての文字が鮮明に写っているか、文字部分が光って見えなくなっている部分はないかを確認してください。

問題がなければ「2箇所」にチェックを入れます。

「OK」をタップします。

顔正面撮影(セルフィー)の準備

続いて、インカメラで顔正面の撮影を行います。

明るい場所に移動して、帽子・マスク等を外してください。

準備ができたら「撮影開始」をタップします。

顔正面の撮影

自分の顔が枠内に収まるように合わせます。

手がぶれないように注意してシャッターボタンを押します。

顔正面撮影の確認

撮影した顔正面の画像を確認します。

帽子・マスク・カラーコンタクトレンズを外していることを確認します。

頭の頂点から顎ラインまでが収まっており、他人が写り込んでいなことも確認します。

問題がなければ「3箇所」にチェックを入れます。

「OK」をタップします。

首振り撮影(セルフィー)の準備

続いて、インカメラで首振りの撮影を行います。

明るい場所に移動して、帽子・マスク等を外してください。

準備ができたら「撮影開始」をタップします。

カメラへのアクセスの許可をしていない場合、以下の画面が表示されることがあります。

必ず「許可」をタップします。

首振り撮影

自分の顔が枠内に収まるように合わせます。

手がぶれないように注意して「開始する」を押します。

スマホ画面の指示に従いながら、左右上下に首を動かしてください。

本人確認資料の提出完了

これで、全ての本人確認書類の提出が完了です。

審査状況を待ちましょう。

「ホームに戻る」をタップします。

bitFlyer(ビットフライヤー)の登録審査はどのくらいかかる?

ビットフライヤーの登録から審査完了までに時間は以下の通りです。

暗号資産取引開始までの日数
クイック本人確認即日(10分程度)
対面での本人確認2日〜1週間ほど

審査時間は、本人確認方法によって異なります。

クイック本人確認であれば、通常10分ほどで審査結果が登録したメールアドレスへ送られてきます。

無事に審査が通れば、仮想通貨の取引が開始できます。

一方で対面での本人確認には、2日〜1週間ほどかかります。

佐川急便から書類を受け取り次第審査が完了します。

不在などで書類を受け取れなかった場合、再配達などで取引できるまでの期間が伸びてしまうでしょう。

こういったことからもすぐに仮想通貨の取引が始められる「クイック本人確認」がおすすめです。

さて、審査が通ったら早速ビットフライヤーで仮想通貨を取引してみましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方

ビットフライヤーでは、仮想通貨の取引、貸しコイン、積立、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)などができます。

まずは、アプリをダウンロードすることからはじめてみましょう。

ビットフライヤーアプリをダウンロード

ビットフライヤーはスマホアプリを使うと便利です。

App Storeもしくは、Google Playから「ビットフライヤー」と検索します。

入手ボタンをタップします。

Apple IDやFace ID、Googleアカウントのパスワードをインストールしましょう。

インストールが完了したらアプリを開きます。

ログインする

画面右下の「ログイン」ボタンをタップします。

メールアドレスとパスワードを入力する

ビットフライヤーに登録した「メールアドレス」を入力します。これがIDになります。

続いて「パスワード」を入力してください。

最後に右上の「ログイン」をタップします。

SMSやメールアドレスで2段階認証を設定している場合は、そのまま確認コード入力すればログインができます。

認証アプリを利用している方は、以下の手順で進めていきましょう。

二段階認証の確認コードを入力

まず「Google Authenticator、Authy、Duo Mobile」の中で二段階認証の登録をしたアプリを開きます。

Google Authenticatorアプリ内のビットフライヤーから「6桁の数字」をタップしてコピーします。

再度ビットフライヤーアプリの画面へ戻ります。

先ほどGoogle Authenticatorからコピーした「6桁の数字を上記枠内にペースト」します。

最後に右上の「完了」をタップするとログインされます。

入金するための銀行口座を登録

続いて、日本円を入金するために銀行口座を登録します。

後ほど、日本円の入金方法にて詳しく解説しますが、入金するための銀行口座は住信SBIネット銀行がおすすめです。

24時間即時入金ができるだけでなく、入金手数料も無料となっています。

お持ちでない方は、口座を作っておくと便利でしょう。

そのほかの銀行ですと、即時入金のたびに330円の手数料が発生します。

それでは、銀行口座を登録していきます。

登録方法は、以下のようになります。

入出金ボタンをタップ

アプリの画面下の「入出金」ボタンをタップします。

銀行口座の登録ボタンをタップ

画面上部の「日本円」を選択します。

続いて「銀行口座を登録する」をタップします。

銀行口座情報を登録する

銀行口座情報を正しく入力します。

必ず、本人名義の銀行口座を利用してください。他人名義ですと、審査が通りません。

先程にも記載しておりましたが、住信SBIネット銀行を利用すると24時間即時入金ができるだけでなく、入金手数料も無料です。

そのほかの銀行ですと、即時入金のたびに330円の手数料が発生します。

入力が完了したら右上の「登録」をタップしましょう。

以下の画面が表示され、審査が行われます。

審査は、通常5分〜20分ほどで完了します。

本人の銀行口座の確認が取れたら、お金の入金ができるようになります。

早速、日本円の入金をしてみましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で日本円の入金方法

ここからは、日本円の入金方法について解説していきます。

仮想通貨を取引するためには、日本円の入金が必要です。

ビットフライヤーの日本円入金は、大きく分けて3つあります。

日本円の入金方法
・銀行口座から入金
・クイック入金
・コンビニから入金
反映までの時間手数料
銀行口座から入金窓口やATM振込:
原則、最長翌営業日
(メンテナンスを除く)
インターネットバンキング:
原則24時間365日即時
(メンテナンスを除く)
本人負担
(銀行によって異なる)
クイック入金原則24時間365日即時
(メンテナンスを除く)
・住信SBIネット銀行(無料)
・イオン銀行(330円)
・Pay-easy(330円)
コンビニから入金原則24時間365日即時
(メンテナンスを除く)
・ローソン(330円)
・ミニストップ(330円)
・ファミリーマート(330円)
・デイリーヤマザキ(330円)
・セイコーマート(330円)

入金方法によって、手数料が発生します。

クイック入金では、住信SBIネット銀行を利用すれば手数料無料なので、一番お得です。

入金方法別に解説していきます。

銀行口座から入金

ビットフライヤーへの入金に対応している銀行は、以下の3つです。

ビットフライヤーの日本円入金は、大きく分けて3つあります。

入金に対応の銀行
・三井住友銀行(SMBC)
・住信SBIネット銀行(NEOBANK)
・GMOあおぞらネット銀行

上記いずれかの銀行口座へ振り込むことで、アカウントへ資金が反映されます。

ただし、注意点もあるので順番ずつ確認していきましょう。

まずは、アプリの画面下部にある「入出金」をタップします。

三井住友銀行(SMBC)、住信SBIネット銀行、GMOあおぞらネット銀行のいずれかに、自分名義の銀行口座から日本円を振り込みを行います。

窓口やATM振込の場合、原則として最長翌営業日(メンテナンスを除く)での反映となります。

インターネットバンキングの場合、原則24時間365日即時反映(メンテナンスを除く)となります。

振り込み手数料は、本人負担となっています。銀行口座によって異なります。

住信SBIネット銀行に振り込む際は、要注意

住信SBIネット銀行へ振り込む際は「振込依頼人名」の部分を上記に記載されている「5桁の数字と振込人名義」に変更を行ってから送金する必要があります。

5桁の数字を入力し忘れてしまうと、残高に反映されませんので注意してください。

異なる名義で振込した場合には、組戻しの依頼が必要です。組み戻し作業には、手数料が発生します。

クイック入金

クイック入金は、反映までが早く、銀行振り込みのようにミスが発生しないことから非常に便利な入金方法です。

24時間365日、即時反映されるので仮想通貨の取引もスムーズにいきます。

ただし、クイック入金を行なった資産については、7日間出金制限や仮想通貨の送金(送付)などができないことに注意が必要です。

クイック入金は、以下3つの入金方法に対応しています。

クイック入金の種類
・住信SBIネット銀行(手数料無料)
・イオン銀行(手数料330円)
・Pay-easy(その他の銀行、手数料330円)

クイック入金もPay-easyを利用すれば、多くの銀行口座に対応しています。

ただし、イオン銀行とPay-easyは、手数料が330円発生します。

住信SBIネット銀行からのみ手数料が無料で振込できます。

それでは、実際にクイック入金を利用してみましょう。

利用する銀行を選択

まず画面下の「入出金」タブをタップします。

画面上の「日本円」を選択してください。

利用する銀行をタップしましょう。

入金額を入力

入金したい金額を入力します。

入力したら「次にすすむ」をタップします。

支店名を選択

銀行のブラウザ画面に自動的に移動されます。

最初に「口座の支店名」を選択します。

銀行口座にログイン

「ユーザーネーム」「パスワード」を入力します。

「ログイン」ボタンを押しましょう。

出金口座情報の確認

出金金額や口座情報などを確認してください。

続いて「承認」を行います。

住信SBIネット銀行(NEOBANK)の場合は、「スマート認証NEO」をタップします。

そのほかの銀行口座の場合は、ワンタイムパスワード等の入力が必要になります。

承認番号を確認

住信SBIネット銀行の場合「6桁の承認番号」が書かれた画面が表示されます。

この数字を覚えておきましょう。

次に「住信SBIネット銀行(NEOBANK)のアプリ」を開きます。

住信SBIネット銀行(NEOBANK)のアプリを開く

住信SBIネット銀行(NEOBANK)のアプリを開くと、上の画面が表示されます。

先ほどの画面に表示されていた「6桁の承認番号」を枠内へ入力します。

最後に「承認する」をタップします。

これでビットフライヤーへのクイック入金処理が完了です。

通常5分〜15分ほど(メンテナンスを除く)で入金が完了します。

コンビニから入金

最後にコンビニから入金する方法を解説します。

コンビニから入金を行なった資産については、7日間出金制限や仮想通貨の送金(送付)などができないことに注意が必要です。

以下5店舗でのコンビニ入金に対応しています。

コンビニ入金対応店舗(手数料330円)
・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
・デイリーヤマザキ
・セイコーマート

早速、コンビニ入金をしてみます。

今回は、ファミリーマートを利用した決済方法となります。

コンビニからご入金を選択

画面下の「入出金」ボタンをタップします。

画面上部の「日本円」を選択してください。

「コンビニからご入金」をタップします。

コンビニを選択

上記の中から入金で利用したいコンビニを選択します。

今回は「ファミリーマート」で入金を行います。

入金額を入力

最初に「入金したい金額」を入力します。

「クイック入金相当額の資産の移転が7日間制限されることに同意する」をタップします。

「次にすすむ」をタップします。

コンビニで現金支払いをする

画面上にバーコードが表示されます。

ファミリーマートに行きレジで「支払いをお願いします」と伝えます。

バーコードを読み取ってもらい、支払いを行います。

現金支払いのみに対応しています。ファミペイなども使えません。

今回の場合、1000円と手数料の330円の合計1,330円を支払います。

原則24時間365日(メンテナンスを除く)即時反映されます。

各種コンビニでの支払い方法は、以下表にまとめておきます。

支払方法(現金のみ)
・ローソン
・ミニストップ
1.LoppiでQRコードを読み取り
2.申込券を持ってレジで支払い(30分以内)
3.払込受領証を受け取る
ファミリーマート方法1:レジで支払い
1.「支払いをお願いします」とレジで伝える
2.レジでバーコードをかざしてもらう
3.代金を支払う
方法2:マルチコピー機を利用
1.お客様番号と確認番号を入力(ハイフン不要)
2.申込券(受付票)を持ってレジで支払い(30分以内)
3.受領書を受け取る
デイリーヤマザキ1.レジスタッフに「オンライン決済」と伝える
2.レジパネルにオンライン決済番号を入力(ハイフンは入力不要)
3.代金を支払う
4.領収書(レシート)を受け取る
セイコーマート方法1:レジで支払い
1.スタッフに「インターネットの支払」と伝える
2.バーコードをスキャンしてもらう
3.レジ画面のOKボタンを押す
4.代金を支払う
5.領収書(レシート)を受け取る
方法2:レジでオンライン決済番号を入力
1.スタッフに「インターネットの支払」と伝える
2.タッチパネルでオンライン決済番号を入力(ハイフン不要)
3.OKボタンを押す
4.代金を支払う
5.領収書(レシート)を受け取る

それぞれ入金手数料は、一律330円です。

1000円を入金する場合には、手数料分と合わせて1,330円を用意する必要があります。

どの店舗でも現金での支払いのみとなっています。

クレジットカードやPayPay、ファミペイなどのQRコード決済はできません。

ビットフライヤーに入金が完了したら、実際に仮想通貨(暗号資産)を購入してみましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)仮想通貨の取引方法

ここでは、ビットフライヤーアプリで仮想通貨の取引方法を解説していきます。

仮想通貨の取引には、以下2箇所のプラットフォームが用意されています。

仮想通貨取引プラットフォーム
・販売所
・取引所

各プラットフォームの詳細は以下の通りです。

販売所

販売所は、ビットフライヤーで決められた価格で仮想通貨が販売されています。

売却時にも会社独自で決められた価格設定がされています。

売却価格と購入価格に、価格差があるので取引する際は、必ず確認しておきましょう。

メリットは、金額を入力後に購入、売却ボタンを押すだけで取引ができるので初心者にも迷わずに取引ができることです。

取引所では、板が薄い状況であったとしても販売所では、表示されている価格で即座に売却ができます。

販売所では、取引手数料が無料となっています。

販売所の取扱仮想通貨一覧

ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)
ドージコイン(DOGE)シバイヌ(SHIB)ペペ(PEPE)
アバランチ(AVAX)ビットコインキャッシュ(BCH)ポルカドット(DOT)
チェーンリンク(LINK)ライトコイン(LTC)ステラルーメン(XLM)
イーサリアムクラシック(ETC)ポル(POL)ポリゴン(MATIC)
メイカー(MKR)イミュータブル(IMX)レンダートークン(RNDR)
ザ・グラフ(GRT)アクシーインフィニティ(AXS)テゾス(XTZ)
フレア(FLR)ザ・サンドボックス(SAND)ディセントラランド(MANA)
チリーズ(CHZ)エイプコイン(APE)バット(BAT)
マスクネットワーク(MASK)ネム(XEM)リスク(LSK)
シンボル(XYM)モナコイン(MONA)パレットトークン(PLT)
ダイ(DAI)ジパングコイン(ZPG)ジパングコインシルバー
(ZPGAG)
ジパングコインプラチナ
(ZPGPT)

取引所

取引所は、仮想通貨をユーザー間で売買できるプラットフォームです。

購入時も売却時にもユーザー自身が価格を設定して取引することができます。

取引所で売買を行うメリットは、ユーザー間で取引が行われるため、大幅なスプレッド(売値と買値の価格差)が発生しづらいことです。

ビットフライヤーアプリの取引所では、ビットコイン(BTC)とエルフトークン(ELF)のみ売買ができます。

パソコン版では、取引所の他にもbitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)が利用できます。

bitFlyer Lightningは、現物(ビットコイン・アルトコインの現物取引)Lightning FX(ビットコインFX)Lightning Futures(ビットコイン先物取引)に対応しています。

スマホアプリの取引所よりもパソコン版のbitFlyer Lightning現物の方が取扱銘柄数が豊富です。

取引所・bitFlyer Lightning現物の取扱仮想通貨一覧

取引所Lightning現物
(スマホ版)
bitFlyer Lightning現物
(パソコン版)
ビットコイン(BTC)ビットコイン(BTC)ビットコイン(BTC)
エルフトークン(ELF)
(スマホ版のみ)
イーサリアム(ETH)リップル(XRP)
イーサリアム(ETH)
ステラルーメン(XLM)
モナコイン(MONA)

bitFlyer(ビットフライヤー)アプリで仮想通貨の買い方・売り方

bitFlyer(ビットフライヤー)アプリでは、販売所と取引所で仮想通貨の購入ができます。

それぞれの買い方と売り方をみていきましょう。

販売所で取引する方法

画面左下の「ホームボタン」をタップします。

続いて、画面中段の「販売所」を選択します。

取引したい通貨をタップしましょう。

今回は「ビットコイン(BTC)」の取引をしてみます。

仮想通貨の取引を始める

右下の「買う」もしくは「売る」をタップします。

今回はビットコインを購入するので「買う」をタップします。

購入金額もしくは売却金額を入力

画面真ん中の数字のテンキーから「購入する金額」を入力します。

入力したら「買い注文に進む」ボタンをタップしましょう。

売却時も操作は同じです。

仮想通貨を購入もしくは売却

購入する金額を確認してください。

問題がなければ「買い注文を確定する」

これで販売所での仮想通貨の取引が完了です。

売却する際も操作は同じです。

取引所で取引する方法

画面左下の「ホームボタン」をタップします。

続いて、画面中段の「取引所」を選択します。

取引したい通貨をタップしましょう。

今回は「ビットコイン(BTC)」の取引をしてみます。

仮想通貨の取引を始める

「買い」もしくは「売り」を選択します。

今回は、ビットコインを購入するので「買い」をタップします。

続いて、成行と指値という言葉が出てきます。

それぞれに分けて解説します。

成行注文とは?

成行注文とは、価格を指定せずに現在の価格ですぐに購入・売却ができる取引方法です。

それでは、実際に「成行注文」で取引をしてみましょう。

まずは画面上部の「成行」に切り替えます。

ビットコインの数量を入力します。

「買い注文へ進む」をタップします。

このブログ投稿時点の価格は、12,733,717円となっています。

最小取引枚数である0.001枚分のBTCですと12,733円となります。

価格と取引数量、手数料を確認したら「買い注文を出す」をタップします。

これで、ビットコインの成行注文が完了です。

売却時も操作は同じです。

指値注文とは?

指値注文とは、購入したい価格を指定して注文する取引方法です。

それでは、実際に「指値注文」を行なってみましょう。

まずは、画面上部の「指値」に切り替えます。

「購入したい価格」を画面中央の数字のテンキーで入力します。

画像の例ですと、ビットコインが12,000,000円になったら発注されるという意味です。

次に「購入したい数量」を入力します。

入力を終えたら「買い注文へ進む」をタップします。

価格と取引数量、手数料を確認したら「買い注文を出す」をタップします。

これで、ビットコインの指値注文が完了です。

ビットコインが12,000,000円になったら約定されます。

売却時も操作は同じです。

ビットコインを購入したら、いずれは売却する日が来るかと思います。

売却をして日本円(JPY)に変換した時に、初めて現金として出金ができます。

そのためには、出金の準備が必要です。

出金方法もしっかり覚えておきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で日本円の出金方法

仮想通貨を売却したら日本円の出金をすることがあると思います。

スムーズに銀行口座へと出金ができるように前もって準備しておきましょう。

出金には、手数料がかかることを忘れてはいけません。以下が各種手数料となります。

出金手数料
三井住友銀行の場合3万円未満のとき:220円(税込)
3万円以上のとき:440円(税込)
三井住友銀行以外の場合3万円未満のとき:550円(税込)
3万円以上のとき:770円(税込)

以上のことから三井住友銀行を出金口座に指定しておくのが良いとされます。

銀行口座を持っていない方、作っておくと手数料の費用を節約できます。

こまめに出金してしまうと手数料が何度も発生してしまうので、まとまった金額を出金するのが良いでしょう。

まずは、三井住友銀行を出金用として登録しておきましょう。

出金用の銀行口座を登録・変更する方法

ビットフライヤーアプリの画面下の「メニュー」をタップします。

画面上部の「自分の名前」部分をタップします。

登録内容をタップ

マイアカウントから「登録内容」をタップしてください。

銀行口座情報確認をタップ

画面下部の追加情報から「銀行口座情報確認」をタップします。

本人銀行口座を登録

「本人銀行口座を登録」をタップします。

銀行口座は複数登録できるので、手数料に合わせて使い分けをするとうまく費用の節約ができます。

銀行口座情報を入力

登録する本人の銀行口座情報を入力してください。

必ず本人名義のアカウントを利用してください。

他人名義や家族名義、虚偽情報では審査は通りません。

入力を終えたら右上の「登録」をタップします。

これで、銀行口座の登録申請が完了です。

審査は、通常5分〜10分ほどで完了します。

審査が通ったら実際に日本円の出金をしてみます。

日本円の出金手順

画面下部の「入出金」ボタンをタップします。

画面を下にスクロールしていき「銀行口座へご出金」をタップします。

出金先の銀行口座と出金額を選択

最初に「出金先に指定する銀行口座」を選択します。

先程にも記載しておりましたが、三井住友銀行への出金手数料が一番安いです。

続いて「出金額」を入力します。

全て入力したら右上の「出金する」をタップします。

出金先と出金額の確認

出金先口座情報と出金額を確認します。

問題がなければ「出金」ボタンをタップします。

二段階認証の確認コードを入力

最後に二段階認証の確認コードを入力します。

二段階認証はそれぞれの方法で設定しているかと思います。

SMS、Google Authenticatorなどの認証アプリ、メールアドレスなどから6桁の確認コードを入力を行ってください。

最後に右上の「完了」をタップします。

これで、指定の銀行口座へ日本円の出金処理が完了です。

日本円の出金はどのくらいの時間がかかる?

銀行に振り込まれるまでの時間は、出金処理を行なったタイミングによって異なります。

以下が詳細となります。

出金処理時間
平日14時30分より前に出金の場合原則として当日、または翌営業日中
平日14時30分以降に出金の場合原則として翌営業日、または翌翌営業日中

土日祝日に申請した場合には、出金が完了するまでに時間を要することがあります。余裕を持って申請することがおすすめです。

平日の月曜日から木曜日の14時30分よりも前に出金申請をしておくと着金がスムーズでしょう。

クイック入金を行なった資産については、7日間出金や仮想通貨の送金(送付)などができないことに注意が必要です。

まとめ

今回の記事では、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設と入出金、仮想通貨の取引方法まで解説しました。

取引方法も簡単で、少額からビットコインなどの仮想通貨を売買してみたいという初心者にも便利に活用できるでしょう。

スマートフォンを利用すれば、最短当日から取引がスタートできます。

混雑状況によって、審査に時間がかかる可能性もあるので、早めに口座開設をしておくと良いでしょう。

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