Enjin Wallet(エンジンウォレット)の保有者に対して、NFT無料配布イベントが定期的に実施されていることはご存知でしょうか?
ガス代がかかることなくNFTをミントできます。仮想通貨をウォレット内で保有していなくても、ウォレットさえ作っておけば無料で貰うことができるのです。
ウォレット一つあれば誰でも貰えるチャンスがあるので、参加しておくべきイベントの一つです。
今回は、Enjin Wallet(エンジンウォレット)でNFTを無料で貰う方法について紹介します。
Enjin Wallet(エンジンウォレット)をまだ持っていない方は、以下の記事で作り方を解説しています。こちらもチェックしておきましょう。
・Enjin Wallet(エンジンウォレット)を作成・復元する方法
Enjin Wallet(エンジンウォレット)のNFT無料配布とは?
EnjinのNFT(Non-Fungible Token)では、JumpNet(ジャンプネット)が数多く使われます。
JumpNetでERC-1155トークンを活用することで、NFTの発行や送金、受信、売買などができます。
Enjinでは、NFT無料配布イベントが行われていることがあります。
NFTが貰えるタイミングとして、記念日やコラボ、ゲリラといった様々な時期にエアドロップが行われます。
過去に無料配布されたNFTの種類は、柴犬、アニメ映画作品、エンジンコインのロゴといったユニークなアートがあります。
過去にEnjin Wallet(エンジンウォレット)で貰えたNFT一覧
実際に、過去もらえたNFTの名前を一覧として紹介します。
・Pocha the Mars Doge
・こんにちは、エミ!
・Emi
・Cozy Blobby
・Inspo the Space Shiba
・Tessa the Techie
・Eve the Enchantress
・Maru the Astro Shib
・Blockster
・白蛇 : 縁起
・Enjineer
・Enjin Collection 2.0
上記は、一例ですがこうしたNFTが全て無料で配布されていました。
今後もNFTの無料配布がされる可能性があるため、Enjin Wallet(エンジンウォレット)を作成しておくと良いでしょう。
Enjin Wallet(エンジンウォレット)でNFTを貰う方法
Enjin Wallet(エンジンウォレット)を利用することで、NFTが無料でもらえるとういことが分かったと思います。
では、実際にNFTの無料配布の貰い方を説明していきます。
まずは、準備するものがあります。
・iPhoneもしくは、Androidスマホ
・Enjin Wallet
・パソコンもしくは、他の端末(あると便利)
以上のものを用意してください。
NFTをもらうには、Enjin WalletアプリがインストールされたiPhoneもしくは、Androidのスマートフォンが必要です。
Enjin Wallet(エンジンウォレット)の作成方法は、とても簡単なので時間のある時に準備しておきましょう。
パソコンもしくは、他のスマホ、タブレットがあるとさらにスムーズに受け取れるので便利です。もちろん持っていなくても大丈夫です。
それでは、実際にNFTをもらってみましょう。
NFT無料配布のQRコードをスクショする
Enjin社が公開しているQRコードがあります。
こちらは、NFT無料配布専用のQRコードです。
ちなみにですが、期間限定でEnjinの公式ウェブサイトで公開されています。
こちらをiPhoneやAndroidのスマートフォンでスクリーンショットを撮影します。
続いて、Enjin Wallet(エンジンウォレット)を起動してください。
Enjin Wallet(エンジンウォレット)のQRコードリーダーを起動
Enjin Wallet(エンジンウォレット)が起動できました。
メインメニューの右上にQRコードのマークがあります。
「タップ」してQRコードリーダーを起動します。
カメラのアクセスを許可する
Enjin Wallet(エンジンウォレット)へカメラがアクセスすることを求められます。
「OK」をタップしましょう。
これで、QRコードリーダーが起動します。
画像ギャラリーを開く
ちなみにですが、パソコンでQRコード画面を表示させている場合は、このままスマートフォンでスキャンしてください。
パソコンとスマホの両方を使うと、読み込みに便利です。
「スマホだけを使う場合」は、右上の「写真ギャラリーマーク」をタップしてください。
QRコードの画像を選択する
先程撮影したスクリーンショットの画像が表示されました。
「QRコードの画像」をタップしてください。
受け取るウォレットを選択
NFTを受け取るためのウォレットを選択します。
赤枠のウォレットをタップしましょう。
NFTを受け取る
受け取るNFTコレクションが表示されました。
「受け取り」をタップしてください。
NFTの受け取り完了
この画面が表示されれば、無事にNFTの受け取りが完了です。
「OK」ボタンをタップしてください。
NFTは、数秒から数分すると到着します。
混み具合によっては、もう少しかかることがあります。
次に、受け取ったNFTを確認してみましょう。
Enjin Wallet(エンジンウォレット)でNFTを確認する方法
Enjin Wallet(エンジンウォレット)では、保有しているNFTを一覧で見ることができます。
QRコードから受け取りをして、しばらくすると報酬が届けられます。
NFTの受け取りが完了したら、Enjin Wallet(エンジンウォレット)内に届いているか確認してみましょう。
NFTが入ったウォレットを選択
Enjin Wallet(エンジンウォレット)を起動して、メインメニュー画面下に2つのタブがあります。
その中の「コレクティブル」をタップします。
続いて、先程「NFTを受け取ったウォレット」をタップしてください。
受け取ったNFTコレクションを選択
NFTのコレクションが表示されました。
該当するNFTの種類をタップします。
画面を下にスクロール
NFTのプロジェクトのサムネイルアートが表示されました。
そのまま「下にスクロール」してください。
NFTアセットを選択
プロジェクトの詳細と説明文が表示されています。
その下に、アセット1と表示されているNFTがあります。
「アセット1のNFTアート」をタップしましょう。
NFTを確認する
これで、無料エアドロップされたNFTの確認ができました。
詳細やアクティビティなど詳しく見ることができます。
今回受け取ったNFTは、JumpNet(ジャンプネット)ではありません。Enjin Matrixchainとなっております。
JumpNet(ジャンプネット)のNFTをお持ちの場合は、手数料無料で他の人や自分の別のアドレスにも送信が可能です。
ただし、JumpNetで保有しているNFTは、Enjin Matrixchainに移行されるようで2023年10月中にスナップショットが作成されるようです。
Enjin Matrixchainに移行されたNFTは、署名して受け取る必要があります。これには、期限などはないようですが早めに受け取ることが推奨されています。
Enjin Matrixchainへ移行することで、最新のEnjinのブロックチェーンが提供されます。また、NFT.ioで取引といった新たな機能を利用できます。
これらの詳しい情報は、今後公式で公開されるそうです。しっかりチェックしておきましょう。
続いて、EnjinのNFT無料配布QRコードの見つけ方について解説します。
Enjin(エンジン)のNFT無料配布を見つける方法
ここまで受け取り方を読んできて、多くの方が疑問に思うことは「無料配布用NFTのQRコードをどこで見つけられるのか?」についてかと思います。
実は、NFT無料配布は、様々なタイミングや場所で行われています。
Enjin(エンジン)のNFT無料配布を見つける方法として複数の方法があります。その一例を紹介します。
基本的には、次の5つとなっています。
・Enjin(エンジン)の公式ウェブサイト
・Enjin(エンジン)のブログ
・X(旧Twitter)
・Telegram(テレグラム)
・Discord(ディスコード)
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
Enjin(エンジン)の公式ウェブサイト
Enjin(エンジン)の公式ウェブサイトでは、時期によって無料NFTのQRコードを配信しています。
さりげなくQRコードが配布されていることが多く、それをEnjin Wallet(エンジンウォレット)で読み込むことでNFTを受け取ることができます。
ちなみにですが、今回の記事の受け取り方で紹介した方法で無料配布されていたNFTも公式ホームページからもらったものとなります。
25000個限定のNFTと意外と多いので、このブログ記事をリアルタイムで見た方は、ゲットできたと思います。
Enjin(エンジン)のブログ
Enjin(エンジン)では、ブログも公開しています。
そのブログでも以前キャンペーンとして、NFTのQRコードが配信されていました。
ブログの途中や最後あたりに公開されていることもあるので、定期的にチェックしておくことをおすすめします。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)でも配布されていることがあります。
Enjinの公式Xをフォローしておくと良いでしょう。
配布時期は、記念日やハロウィン、クリスマス、お正月といった様々なタイミングでゲリラ的に行われることがあるのでアラートなどを設定しておくと良いでしょう。
Telegram(テレグラム)
Enjinの公式Telegram(テレグラム)でも、NFT無料配布情報が配信されることがあります。
テレグラムでは、個人と意見交換がされているた、他のユーザーから情報を得ることもできます。
こちらもフォローしておくと良いでしょう。
Discord(ディスコード)
Discord(ディスコード)も同様に、NFT無料配布情報が配信されることがあります。
Discordでしか得られない情報もあったりします。
SNSによって、公開している情報が違ったりもします。
NFT無料配布情報を手に入れるには、複数種類のソーシャルネットワークをフォローしておくことがおすすめです。
最後に
今回は、Enjin Wallet(エンジンウォレット)でNFTを無料で貰う方法を紹介しました。
QRコードを読み取るだけで簡単にNFTをミントできてしまうのは、とてもおもしろい技術だと思いました。
イーサリアム(ETH)のように手数料やガス代をウォレットに入れておく必要がないので、Enjin Wallet(エンジンウォレット)を作成しておくだけで誰でも無料でNFTが貰えます。
NFTについて、無料でお手軽に学べるという点もお得ですね。
興味がある方は、ぜひNFTをもらってみましょう!