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ビットバンク(bitbank)で日本円と暗号資産の入金・出金方法を解説

ビットバンク(bitbank)では、日本円と暗号資産で入金、出金ができます。

ビットコインやイーサリアムなどを購入するには、お金の入金が必要です。利益が出たら出金の仕方も知っておく必要があるでしょう。

また、取引に慣れてきたら他の取引所やウォレットへ暗号資産の入金や出金も考えるかもしれません。様々な利用方法を知っておくことで、用途も広がっていきます。

どれも覚えておきたい機能です。

今回の記事では、ビットバンク(bitbank)で日本円と暗号資産の入金・出金方法を解説します。

ビットバンクの口座をお持ちでない方は、以下の記事で開設方法を詳しく説明しております。まずは、アカウントを作成して準備しましょう。

bitbank(ビットバンク)口座開設方法|保険証やパスポートは使える?

それでは、早速入金手順を見ていきます。

ビットバンクにお金を入金する方法

ビットバンク(bitbank)では、大きく分けて2つの入金方法があります。

1.日本円で入金
2.暗号資産で入金

まずは、日本円での入金方法から説明していきます。

日本円で入金

まずは、ビットバンクに日本円を入金する方法を解説します。

注意点もあるので手順を読みながらゆっくり進めてください。

ビットバンク(bitbank)にログインする

ビットバンク口座開設時のメールアドレスとパスワードを入力します。

「ログイン」ボタンをクリックします。

二段階認証コードを入力する

続いて、二段階認証を要求されます。

「Google Authenticator」もしくは、「IIJ SmartKey」を起動します。

アプリに表示されている「認証コード」を「二段階認証コード」部分に入力します。

もう一度「ログイン」ボタンを押します。

これで、ビットバンクの取引所にアクセスができます。

2段階認証は、ハッキング対策及び、セキュリティ強化に役立つので必ず設定しておきましょう。

2段階認証の設定方法は、以下の記事で解説しています。必ずチェックしてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

右上の人間マークをクリック

ログインをしたら、ビットコイン(BTC/JPY)のチャートが表示されています。

右上の「人間のシルエット」をクリックします。

入金画面から日本円(JPY)を選択

左のメニュー画面から、入金を選択します。

続いて法定通貨欄のJPY(日本円)をクリックしてください。

振込先情報が表示されます。

下のどちらかの口座へ振り込みをすると、bitbankのアカウントへ反映がされます。

・GMOあおぞらネット銀行
・住信SBIネット銀行

入金先の切り替え

銀行口座名の右に3つの点マークがあります。

そちらをクリックすると住信SBIネット銀行への振り込みに変更ができます。

GMOあおぞらネット銀行へ振り込む際の注意点

支店名、口座種別、口座番号、口座名義をしっかり確認してください。

記入ミスがないように何度もチェックしましょう。

振込人名義は、必ずコピーをして貼り付けをしてください。

住信SBIネット銀行へ振り込む際の注意点

住信SBIネット銀行も同様に、支店名、口座種別、口座番号、口座名義を何度も確認しましょう。

振込人名義に関しては、注意が必要です。

名前の前についている「入金番号+自分の名前」をコピーして、振り込みする際の「振込人名義」の部分に貼り付けして変更する必要があります。

振込依頼者の「入金番号と自分の名前」両方の記載がされていないと入金が反映されません。

振込から反映まで

全銀ネットワークを利用している金融機関では、通常であれば15分ほどで入金が反映されます。遅くても数時間から翌日までには入金されているはずです。

それ以外の金融機関ですと、営業時間内に振り込んだ場合、当日反映されます。営業時間外ですと、翌営業日に反映となります。

入金されない場合は、ブラウザやアプリを再起動してください。

暗号資産で入金

新たに、トラベルルールの対応から直接仮想通貨を送付できない暗号資産交換業者について発表が行われました。

取引所によっては、送付や受取ができないので、最新情報を公式ウェブサイトから確認してください。

それでは、仮想通貨での入金手順を解説します。

現金だけでなく別の取引所から、仮想通貨でbitbankに振り込むこともできます。

ビットバンク(bitbank)にログインする

ビットバンク口座開設時のメールアドレスとパスワードを入力します。

「ログイン」ボタンをクリックします。

二段階認証コードを入力する

続いて、二段階認証を要求されます。

「Google Authenticator」もしくは、「IIJ SmartKey」を起動します。

アプリに表示されている「認証コード」を「二段階認証コード」部分に入力します。

もう一度「ログイン」ボタンを押します。

これで、ビットバンクの取引所にアクセスができます。

2段階認証は、ハッキング対策及び、セキュリティ強化に役立つので必ず設定しておきましょう。

2段階認証の設定方法は、以下の記事で解説しています。必ずチェックしてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

右上の人間マークをクリック

ログインをしたら、ビットコイン(BTC/JPY)のチャートが表示されています。

右上の「人間のシルエット」をクリックします。

入金画面から入金したい通貨を選択

左側のメニュー画面から「入金」をクリックします。

「保有資産のみ表示」というチェックマークをオフにします。

すると入金可能な銘柄が一覧で表示されています。

入金したい銘柄を選択してください。

この記事では、リップル(XRP)の入金方法で解説します。

タグとアドレスをコピーして、取引所へ貼り付け

宛名タグ、メモ、メッセージなどがある場合には、それも入力しないとお金を失ってしまいますので注意してください。

まずは、宛名タグ、メモ、もしくはメッセージ(ある場合)は、そちらを必ず貼り付けをします。

リップル(XRP)を入金する場合には「宛名タグ(Destination Tag)」があります。これをコピーして出金元の取引所へ貼り付けてください。

続いて、「預入用アドレス」もコピーして、出金元の取引所へ貼り付けましょう。

出金は、必ず少額から行なってください。送金に失敗してしまうと資産を失ってしまいます。少ない金額から試せば全額失ってしまうということはありません。着金がしっかり確認できたら、その後は大金を移動するのも安心です。

最後にもう一度、アドレスと宛名タグに間違えがないかを確認をして「出金」ボタンを押します。

これで、出金が完了です。

暗号資産で入金する際の注意点

暗号資産を入金する際には、次のことに注意してください。

・入金が対応している取引所か
・宛名タグ、メモ、もしくはメッセージが必須
・チェーンを間違えていないか
・必ず少額から入金を試すこと

上記の内容を理解して、入金ルールに沿って行わなければ資産を失ってしまいます。

また、暗号資産を初めて入金する方は、必ず少額から行うようにしてください。

入金対応の暗号資産一覧、最低入金枚数と宛名タグ(メモ)の有無

こちらのリストは、ビットバンク(bitbank)で入金に対応している仮想通貨です。

最低入金枚数と宛名タグの入力が必要かについて記載しています。

送金速度が早くて、手数料が安いコインについては、以下の記事で詳しく解説しております。

送金スピードが早くて、手数料が安い仮想通貨|送金におすすめのコイン

入金対応銘柄最低入金枚数宛名タグ(メモ)
BTC
(ビットコイン)
0.001不要
LTC
(ライトコイン)
0.001不要
XRP
(リップル)
0.1必要
ETH
(イーサリアム)
0.001不要
MONA
(モナーコイン)
0.01不要
BCC
(ビットコインキャッシュ)
0.001不要
XLM
(ステラルーメン)
0.1必要
QTUM
(クアンタム)
0.1不要
BAT
(ベーシック
アテンショントークン)
20不要
OMG
(オーエムジー)
4不要
XYM
(シンボル)
0.000001必要
LINK
(チェーンリンク)
1不要
MKR
(メイカー)
0.1不要
BOBA
(ボバネットワーク)
20不要
ENJ
(エンジンコイン)
20不要
MATIC
(ポリゴン)
50不要
DOT
(ポルカドット)
2不要
DOGE
(ドージコイン)
0.1不要
ASTR
(アスター)
1不要
ADA
(カルダノ)
1不要
AVAX
(アバランチ)
0.01不要
AXS
(アクシーインフィニティ)
1不要
FLR
(フレア)
0.01不要
SAND
(ザ・サンドボックス)
10不要
GALA
(ガラ)
150不要
CHZ
(チリーズ)
50不要
APE
(エイプコイン)
2不要
OAS
(オアシス)
0.01不要
MANA
(ディセントラランド)
3不要
GRT
(ザ・グラフ)
100不要
RNDR
(レンダートークン)
10不要
2023年9月17日現在

上記のリストは、変更になる場合があります。

入金する際はビットバンクで確認してください。

おすすめの入金方法

ビットバンクで、おすすめの入金方法は銀行振り込みです。

暗号資産での資産移動もできますが、通貨によっては手数料がかかってしまいます。そのほかにも、初めての方は、送金手順を間違えてしまい反映されないといったトラブルもあります。

銀行振込は、多くの方が利用することなのでわかりやすいでしょう。

また、同じ銀行間であれば振り込み手数料は無料です。

GMOあおぞらネット銀行もしくは、住信SBIネット銀行の口座の開設もおすすめします。

日本円や暗号資産の入金が反映されない

ビットバンクでは、日本円や暗号資産を入金したのに反映されないということが時々発生します。

その際は、次のことが原因かもしれません。

日本円の入金が反映されない

日本円の入金が反映されない原因として、以下のことが考えられます。

・振込先を間違えた
・振込名義が一致しない
・入金番号の入力を忘れた
・メンテナンス中
・営業時間外

それぞれ、細かくみていきましょう。

振込先を間違えた

支店名や口座番号を間違えて振り込んでしまっているケースがあります。

振込先を間違えてしまうと、「組戻し」手続きが必要となります。

金融機関に依頼をしてお金を戻してもらう方法です。

組み戻しまでには、3〜5営業日ほどの時間を要します。

返金までに時間がかかったり、手数料が発生すること、手続きの手間などがありますので振り込む前に「銀行名と支店名、口座番号、名義」など何度も見直してください。

振込名義が一致しない

振込依頼をする名義人が一致しない場合も振り込ませません。

もちろん、他人から自分の口座へ振り込むことも禁止です。

振り込み人名義を間違えていないか、しっかり確認して手続きを行いましょう。

入金番号の入力を忘れた

ビットバンクの住信SBIネット銀行へ振り込みする際は、英語と数字+自分の名前で構成させる入金番号の入力を忘れると入金がされません。

再度振り込みする際は、必ず確認をしてください。

メンテナンス中

銀行がメンテナンス作業をしていることがあります。ですので、振り込みが翌日となる場合があります。

反映されないのであれば、銀行のお知らせやメンテナンス状況を確認してください。

メンテナンス終了後、入金が反映されるかと思います。

営業時間外

振り込み元の銀行が営業時間外の場合は、即時振込はされません。

反映は、翌営業日となります。

入金予定日などを確認することをおすすめします。

暗号資産の入金が反映されない

暗号資産の入金が反映されない原因として、以下のことが考えられます。

・入金までに時間がかかっている
・アドレスを間違えた
・宛名タグやメッセージ等の入力を忘れた
・入金が停止中

それぞれ、細かくみていきましょう。

入金までに時間がかかっている

仮想通貨によって送金スピードが異なります。

例えば、ビットコイン(BTC)を入金したのであれば反映までに数時間かかることもあります。イーサリアム(ETH)では、数分から数時間というように通貨によってまちまちです。

送金方法自体に問題がなければ、必ず着金されるので翌日まで待ってみることをおすすめします。

できる限りすぐに入金したい場合には、送金スピードが早い仮想通貨を利用することで解決できます。

アドレスを間違えた

預入用アドレスを間違えてしまうと、入金がされません。

また、違うコインのアドレスに入金してしまったり、チェーンを間違えても反映されません。

もし間違えてしまった場合には、ビットバンクのサポートからお問い合わせが必要です。

宛名タグやメッセージ等の入力を忘れた

リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)を入金する際には、送金元の取引所に宛名タグやメッセージの入力が必須です。

これらを忘れてしまうと反映がされません。

入力し忘れてしまったら、送金元の取引所にお問い合わせを行ってください。

入金が停止中

通貨のアップデートやハードフォークなどで入金が停止となっていることがあります。

これらの情報は、ホームページやメールで通知されます。

この場合には、入金ができないもしくは、アップデート完了後に入金が反映されます。

不安な場合には、一度お問い合わせをしてみるのも良いでしょう。

それでも入金されない場合は

営業時間内で、翌営業日まで待っても反映されていないといったことが稀に発生します。

そういった場合には、ビットバンクのお問い合わせからメッセージを送信してください。

お振込み日時とお振込み金額、お振込み時の振込名義人、入金番号(ある場合)を連絡しましょう。

振込明細をスクリーンショットして、送ると対応がスムーズです。

ビットバンクから出金する方法

ビットバンクでは、次の2種類の出金方法があります。

・日本円で出金
・暗号資産で出金

それぞれ出金方法を解説していきます。

日本円で出金

残高の日本円の出金や暗号資産を売却して、お金に変えることで日本円での出金が可能になります。

日本円は、自分の保有している銀行口座へ移動ができます。

ビットバンクから銀行へ反映されたら、現金を自由に引き出すことができます。

それでは、手順を説明します。

アカウントにログイン

ビットバンクに登録した際のメールアドレスとパスワードを入力します。

入力したら「ログイン」ボタンを押します。

二段階認証コードを入力

Google Authenticatorの認証アプリを開いて、6桁の数字を入力してください。

「ログイン」を押すとビットバンクのホーム画面が開きます。

もし、まだ2段階認証を設定していない方は、以下をご覧ください。ハッキング対策になりますので、必ず設定しておきましょう。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

右上の人間マークをクリック

アカウントにログインをしたら、右上の人間マークをクリックします。

資産状況や各種設定などが表示されます。

出金からJPYを選択する

左のメニューから「出金」をクリックします。

すると、右側に出金画面が表示され、法定通貨の選択ができるようになります。

法定通貨の欄から「JPY(日本円)」を選択してください。

銀行口座を登録

日本円の出金には、銀行口座の登録が必要となります。

「銀行口座を登録」をクリックします。

新規登録を開始する

新規の場合は、登録済み銀行口座一覧には、何も表示されていない状態です。

「新規登録」を選択します。

銀行口座の選択

登録可能口座が一覧として表示されるので、出金したい銀行を選択しましょう。

登録可能な銀行は次のようなアカウントがあります。

・みずほ銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・りそな銀行
・住信SBIネット銀行
・PayPay銀行
・楽天銀行
・ゆうちょ
・その他

支店名を入力する

支店の検索欄に、頭文字を入力します。

緑色の「検索」ボタンを押します。

候補の支店名が表示されます。

自分の口座に該当する支店名をクリックします。

口座情報を入力する

出金先銀行口座の登録画面に正しい情報を入れましょう。

口座種別、口座番号、氏名を入力してください。

口座種別は、「普通」もしくは、「当座」のどちらかを選択します。

姓名は、カタカナで入力します。

全て入力を終えたら「確認する」をクリックします。

2段階認証とSMS確認コードを入力

\仮想通貨を始めるならCoincheck/
コインチェック

まず、銀行名や支店名など自分が入力した内容が正しいか、何度も確認してください。

次に「確認コードを送信」ボタンを押します。

登録している電話番号へ、ショートメッセージが送信されます。

SMS確認コード欄に、送られてきたコードを入力します。

続いて、Google Authenticatorなどの認証アプリを開きます。

二段階認証コード欄に、認証コードを入力します。

最後に「登録する」ボタンをクリックしてください。

まだ、二段段階認証設定が済んでいない方は、以下のページから必ず設定しておいてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

銀行口座の登録完了

これで、日本円を引き出すための銀行口座登録が完了しました。

「銀行口座一覧に戻る」ボタンをクリックしてください。

登録した口座を確認する

登録済み銀行口座一覧に、自分の口座がリストされたことを確認します。

内容が間違っていたら、右側の削除ボタンを押して先ほどの手順からやり直してください。

問題がなければ左側にある「出金」をクリックしましょう。

JPY(日本円)を選択する

出金画面に切り替わったら、法定通貨の欄にJPYがあるのが確認できます。

今一度、JPY(日本円)をクリックします。

銀行と引き出す金額を入力

「銀行口座の選択」の欄をクリックします。

先ほど登録した口座を選びましょう。

出金額に引き出したい合計金額を入力します。

「出金内容を確認」をクリックします。

出金には、振り込み手数料がかかることを覚えておきましょう。

ビットバンクの振り込み手数料について

ビットバンクの振り込み手数料は、以下のようになります。

・振込手数料550円(3万円未満)
・振込手数料770円(3万円以上)

二段階認証とSMS確認コードを入力する

出金先の口座情報、出金金額、振込手数料を確認しましょう。

問題がなければ、「確認コードを送信」をクリックします。

ビットバンクに登録した電話番号にショートメッセージで6桁の認証コードが送られてきます。

SMS確認コード欄に、そのコードを入力します。

続いて、Google Authenticatorなどの認証アプリを開きます。

二段階認証コード欄に、認証コードを入力します。

最後に「出金する」ボタンをクリックしてください。

2段階認証の設定方法は、以下の記事で解説しています。必ずチェックしてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

メールを確認する

ビットバンクに登録しているアドレスに、メールが届きます。

出金申請メール内のURLをクリックすると出金処理が開始されます。

日本円の出金申請完了

これで、日本円の出金申請が完了しました。

振込は、当日中に行われます。

状況によっては、5営業日などかかることもあるようです。

日本円を出金する際の注意点

出金する際には、3つ注意点があります。

・日本円の出金最低金額: 1000円
・振込手数料: 550円(3万円未満)
・振込手数料: 770円(3万円以上)
・1回あたりの出金上限: 1億円未満

上記のことを確認しておく必要があります。

出金には、550円(出金金額が3万円未満の場合)もしくは、770円(出金金額が3万円以上の場合)の手数料が発生します。

つまり、「出金最低金額と手数料分」を合わせた「1,550円」が口座に入金されている必要があることに注意してください。

以上が、日本円を出金する際の注意点です。

続いて、暗号資産で出金する方法を見ていきましょう。

暗号資産で出金

新たに、トラベルルールの対応から直接仮想通貨を送付できない暗号資産交換業者について発表が行われました。

取引所によっては、送付や受取ができないので、最新情報を公式ウェブサイトから確認してください。

それでは、仮想通貨での出金手順を解説します。

アカウントにログイン

ビットバンクに登録した際のメールアドレスとパスワードを入力します。

入力したら「ログイン」ボタンを押します。

二段階認証コードを入力

Google Authenticatorの認証アプリを開いて、6桁の数字を入力してください。

「ログイン」を押すとビットバンクのホーム画面が開きます。

もし、まだ2段階認証を設定していない方は、以下をご覧ください。ハッキング対策になりますので、必ず設定しておきましょう。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

右上の人間マークをクリック

アカウントにログインをしたら、ビットコインなどのチャートが表示されます。

右上の「人間マーク」をクリックします。

出金画面から送金する銘柄を選択

資産状況や各種設定などが表示されます。

左の「出金」をクリックしてください。

暗号資産の欄から送金したい銘柄を選択します。

この記事では、XRP(リップル)で解説していきます。

アドレス一覧を表示

仮想通貨を引き出すには、アドレスの登録が必須です。

「アドレス一覧」をクリックします。

XRPアドレスを新規追加

XRPアドレス一覧が表示されます。

新規の状態ですと、何も表示されていません。

「新規追加」を選択してください。

ラベル、アドレスと宛先タグを入力

XRPのアドレス登録画面にラベル、アドレス、宛名タグを全て入力しましょう。

出金先の取引所やウォレットから出金したい暗号資産のアドレスをコピーしてください。(銘柄とネットワークを間違えないように注意してください。)

ラベル: 出金先の名称など管理しやすい内容で入力します。(取引所名、MetaMaskメインなど)
アドレス: 出金先からコピーしたアドレスを貼り付けます。
宛名タグ: 出金先で表示されていたら、必ず入力してください。メモ(memo)、タグ(Tag)などと書かれている場合もあります。

宛名タグ、メモ、メッセージなどがある場合には、それも入力しないとお金を失ってしまいますので注意してください。

送金先、受取人を選択

送金先の種別を以下の中から選択します。

・取引所、サービス
・プライベートウォレット
・その他

取引所・サービスを指定する場合には「会社名」も選択する必要があります。

取引所、サービスは、日本国内の取引所から海外の取引所まで送金が可能です。

「取引所・サービスを選択」をクリックして一覧から該当するものを選びましょう。

プライベートウォレットは、Ledger Nano、TREZORウォレット、XUMMウォレットなどへ送金ができます。(ビットバンクから、この3種類のウォレットへ送金する場合には、タグの入力は不要です。)

続いて受取人を「本人、本人でない」のどちらかを選択してください。

本人の場合

出金先が本人である場合は、氏名、住所に間違いがないか確認してください。

異なっている際には、登録情報から変更を行なってください。

本人でない場合

出金先が本人でない場合には、誰に出金するのか確認が必要です。

必ず、正しい情報を入力してください。

出金目的を選択

暗号資産を出金する際には、理由を選択する必要があります。

資産を移動する際には、重要な情報です。

目的には、次の5つの項目があります。

・暗号資産の投資、運用
・支払い
・保管
・贈与(寄付、仕送り、謝礼などを含む)
・その他

そして、出金目的の詳細を選択します。

必ず、正しい内容を選択してください。

全て入力し終えたら、「確認」をクリックしてください。

最終確認をする

内容に間違いがないか、確認してください。

全て重要な項目ですが、特に「XRPアドレスと宛名タグ」を間違えてしまうと送金が失敗してしまう、もしくは、資産を失ってしまうので注意してください。

問題がなければ「確定」をクリックします。

セキュリティコードを入力

セキュリティコードを入力します。

「確認コードを再送」をクリックします。

スマートフォンのSMSに送られてくる、6桁の認証コードを入力します。

続いて、二段階認証の入力です。

「Google Authenticator」もしくは、「IIJ SmartKey」を起動します。

アプリに表示されている認証コードを「二段階認証コード」部分に入力します。

入力したら「送信」をクリックします。

2段階認証の設定方法は、以下の記事で解説しています。必ずチェックしてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

XRPアドレスの追加完了

上の画面が表示されます。

これで、XRPアドレスの登録が完了です。

「閉じる」ボタンを押しましょう。

登録した口座を確認する

XRPアドレス一覧に、先ほど登録したアドレスがリストされたことを確認します。念の為、アドレスや宛名タグなどを再度チェックしておきましょう。

内容が間違っていたら、右側の編集もしくは、削除ボタンを押して先ほどの手順からやり直してください。

問題がなければ左側にある「出金」をクリックしましょう。

XRPを選択する

出金画面に切り替わったら、暗号資産の欄にXRP(リップル)があるのが確認できます。

今一度、XRPをクリックします。

アドレスと引き出し数量を入力

「アドレスを選択」から、先ほど登録したXRPアドレスを選択します。

「引き出し数量(XRPの枚数)」を入力してください。

ネットワーク手数料が発生することも忘れないようにしましょう。

最後に「引出内容を確認」ボタンを押します。

出金内容の確認

最後にもう一度、アドレスと宛名タグ(ある場合)、引き出し数量、ネットワーク手数料などを確認をしてください。

「確認コードを送信」をクリックします。

スマートフォンのSMSに送られてくる、6桁の認証コードを入力します。

続いて、二段階認証の入力です。

「Google Authenticator」もしくは、「IIJ SmartKey」を起動します。

アプリに表示されている認証コードを「二段階認証コード」部分に入力します。

最後に「出金する」ボタンをクリックしてください。

2段階認証の設定方法は、以下の記事で解説しています。必ずチェックしてください。

ビットバンク(bitbank)で二段階認証を設定・再設定・解除する方法

メールを確認する

ビットバンクに登録しているアドレスに、メールが届きます。

出金申請メール内のURLをクリックすると暗号資産の出金処理が開始されます。

暗号資産の出金申請完了

これで、暗号資産の出金申請が完了しました。

出金先への着金までに、最大1営業日から2営業日ほどかかることがあります。

また、暗号資産のネットワークによっても異なります。

暗号資産を出金する際の注意点

出金する際には、3つ注意点があります。

・最低出金枚数は、銘柄によって異なる
・ネットワーク手数料が発生する
・暗号資産の種類によって出金(送金)速度が異なる

上記のことを確認しておく必要があります。

最低出金枚数は、暗号資産(仮想通貨)によって異なります。

出金する際には、ネットワーク手数料が発生します。徴収される金額は、コインによって違います。

出金(送金)から着金までのスピードは、暗号資産によって異なります。

これらの内容つきましては、下のリストで詳しく記載しております。ご確認ください。

出金対応の暗号資産一覧、最低出金枚数と宛名タグ、手数料

以下のリストは、ビットバンク(bitbank)で出金に対応している銘柄、最低出金枚数、宛名タグとネットワーク手数料を記載しています。

送金速度が早くて、手数料が安いコインについては、以下の記事で詳しく解説しております。

送金スピードが早くて、手数料が安い仮想通貨|送金におすすめのコイン

出金対応銘柄最低出金枚数宛名タグ(メモ)手数料
BTC
(ビットコイン)
0.0001不要0.0006
LTC
(ライトコイン)
0.001不要0.001
XRP
(リップル)
20必要0.15
ETH
(イーサリアム)
0.001不要0.005
MONA
(モナーコイン)
0.01不要0.001
BCC
(ビットコインキャッシュ)
0.0001不要0.001
XLM
(ステラルーメン)
1必要0.01
QTUM
(クアンタム)
0.1不要0.01
BAT
(ベーシック
アテンショントークン)
45不要45
OMG
(オーエムジー)
2不要5
XYM
(シンボル)
0.000001必要2
LINK
(チェーンリンク)
0.001不要1.1
MKR
(メイカー)
0.001不要0.02
BOBA
(ボバネットワーク)
3不要17
ENJ
(エンジンコイン)
2.2不要14
MATIC
(ポリゴン)
5.9不要19
DOT
(ポルカドット)
1不要0.05
DOGE
(ドージコイン)
1不要5
ASTR
(アスター)
10不要2.5
ADA
(カルダノ)
2不要1
AVAX
(アバランチ)
0.01不要0.01
AXS
(アクシーインフィニティ)
0.001不要1.6
FLR
(フレア)
0.01不要5
SAND
(ザ・サンドボックス)
0.001不要21
GALA
(ガラ)
0.001不要200
CHZ
(チリーズ)
0.001不要58
APE
(エイプコイン)
0.001不要1.5
OAS
(オアシス)
0.01不要30
MANA
(ディセントラランド)
0.001不要13
GRT
(ザ・グラフ)
0.001不要92
RNDR
(レンダートークン)
0.001不要5.9
2023年9月17日現在

こちらのリストは、変更になる可能性があるので、出金の際は必ずビットバンクのホームページを確認してください。

暗号資産の出金が反映しない

暗号資産を出金して数日待っているのに反映しないという問題が発生することがあります。

そういった場合には、以下の項目を確認しましょう。

・出金申請のURLをクリックを忘れている
・出金までに時間がかかっている
・出金先アドレスを間違えた
・宛名タグやメッセージ等の入力を忘れた
・入金が停止中

それぞれ、細かくみていきましょう。

出金申請のURLをクリックを忘れている

出金申請した際には、ビットバンクからメールが届きます。

そこに記載されているURLをクリックしなければ、出金申請完了とはなりません。

ビットバンクの画面で出金が完了した後は、必ずメールをチェックしてください。

出金までに時間がかかっている

仮想通貨によって送金スピードが異なります。

例えば、ビットコイン(BTC)を入金したのであれば反映までに数時間かかることもあります。イーサリアム(ETH)では、数分から数時間というように通貨によってまちまちです。

送金方法自体に問題がなければ、必ず着金されるので翌日まで待ってみることをおすすめします。

できる限りすぐに出金したい場合には、送金スピードが早い仮想通貨を利用することで解決できます。

アドレスを間違えた

出金アドレスを間違えていないかチェックしてください。

アドレスを間違えてしまうと、着金されません。

また、違うコインのアドレスに送金してしまったり、チェーンを間違えても反映されません。

もし間違えてしまった場合には、ビットバンクのサポートからお問い合わせが必要です。

宛名タグ(Tag)及び、メモ(memo)を忘れてしまうと正常に出金がされませんので、注意しましょう。

入金が停止中

通貨のアップデートやハードフォークなどで入金が停止となっていることがあります。

これらの情報は、ホームページやメールで通知されます。

この場合には、入金ができないもしくは、アップデート完了後に入金が反映されます。

不安な場合には、一度お問い合わせをしてみるのも良いでしょう。

それでも出金されない場合は

出金から着金までには、数日かかることもあります。

それでも出金されない場合には、ビットバンクのお問い合わせからメッセージを送信してください。

出金日時と金額、振込名義人及びアドレスなどを連絡しましょう。

最後に

ビットバンクでは、日本円と暗号資産で入金・出金の2種類に対応しています。

日本円の入出金はとても簡単ですが、暗号資産の場合は注意してければいけない点があります。

今一度、手順を確認してください。

特に暗号資産を入出金する際は、必ず少額から移動をして着金するか試してください。入力した内容に不備が無いかについて何度も確認してから行うようにしましょう。

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