DMM Bitcoin（DMMビットコイン）で「入金・出金のやり方はどうすればいいの？」といった声も多くあります。
口座開設が完了したら暗号資産の取引には、資金を入金します。また、売買後は、出金方法も覚えておく必要があるでしょう。
入出金を覚えておくことで、暗号資産の売買から資産の移動まで、悩むことなくスムーズに行えます。
ぜひ、覚えておきましょう。
ただし、DMM Bitcoinで、クレジットカードは使えないので、銀行からの入金のみとなります。
DMM Bitcoinへ日本円の入金方法
DMM Bitcoinの口座開設が完了して、取引画面にログインができるようになったら、暗号資産を取引するための日本円の入金が必要です。
入金方法は「クイック入金」と「振込入金」の2種類があります。
それぞれについて、説明します。
クイック入金
クイック入金は、振込手数料無料で24時間365日、利用ができる入金方法です。
DMM Bitcoinのアカウントから入金額を指定して、入金手続きが開始できます。
大手銀行からマイナーな銀行まで数多く対応しています。
一例として、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、みずほ銀行などに対応しています。
入金後、即日反映されるので、仮想通貨の売買もすぐに開始できます。
また、口座番号などの入力が不要なため、振込ミスといったトラブルも発生しません。
クイック入金する際の注意点
クイック入金の最低入金金額は、5000円からとなっています。
クイック入金では、一部の金融機関を利用すると、入金した翌営業日から起算して、5営業日(土日祝日を除く)の間は、出金ができません。
入金してすぐに出金するということは、少ないかと思いますが、上記の期間の間は、資産の移動ができなくなることを覚えておきましょう。
5営業日を過ぎると、問題なく出金ができるようになります。
振込入金
振込入金は、金融機関の窓口やATMから送金を行うか、インターネットバンキングから指定の銀行口座へ振り込む方法です。
最短5分で、ウォレット口座に入金が反映されます。（モアタイムシステム参加の金融機関に限る。）
インターネットバンキングを持っていない方は、振込入金を行う必要があります。
振込入金での手数料は、ご自身で負担となります。
以上のことから、DMM Bitcoinへの振込は、手数料無料の「クイック入金」がおすすめです。
クイック入金のやり方
ここからは、クイック入金のやり方について解説していきます。
DMM Bitcoinの「クイック入金」では、24時間365日、手数料無料で利用ができます。
まずは、DMM Bitcoinにログインをします。
DMM Bitcoinにログイン
アプリから直接の入金には、対応していないので、スマホやパソコンのブラウザからログインしてください。
画面上部の「ログイン」をタップします。
メールアドレスとパスワードを入力
「メールアドレスもしくはID(お客様番号)」と「パスワード」を入力します。
「私はロボットではありませんに」チェックを入れてください。
「送信する」ボタンをタップします。
2段階認証を行う
「コードを発行する」を押します。
登録している電話番号宛に、6桁の認証コードが届きます。
枠内に「6桁の認証コード」を入力してください。
自動入力だとエラーが発生する場合があるので、必ず手入力を行いましょう。
「送信する」をタップします。
メニュータブを開く
ログインすると、マイページにアクセスされます。
「画面右上の３本線」をタップします。
日本円入金(クイック入金)を選択
「日本円・暗号資産の入金」をタップします。
続いて「日本円入金（クイック入金）」を押してください。
銀行を選択する
次に、日本円の引き落としを行う銀行を選びます。
銀行を選択したら「少し下の方にスクロール」していきます。
この記事では「楽天銀行」で解説していきます。
入金額を入力する
「少し下の方にスクロール」すると、入金額の入力画面が表示されます。
「入金額」を入力してください。
クイック入金での最低入金額は、5000円からとなっています。
数字は、半角で入力を行います。
入力したら「入金手続きを開始する」をタップします。
申請内容の確認をする
銀行名と入金額に、間違いがないかを確認してください。
問題がなければ「金融機関にログインする」をタップします。
銀行のアカウントにログインする
指定の銀行口座のログイン画面に移動します。
「ユーザIDとログインパスワード」入力してログインしましょう。
ワンタイム認証を行う
「ワンタイムキーを送信する」を押します。
メールアドレス宛に、4桁の認証コードが送信されます。
赤枠内に「4桁のワンタイムキー」を入力しましょう。
続いて「生年月日」を選択します。
最後に「一時解除実行」ボタンをタップします。
支払いを実行する
支払い先の口座、支払金額を確認してください。
確認したら「ワンタイムキーを送信する」ボタンを押します。
もう一度メールアドレス宛に、4桁の認証コードが送信されます。
赤枠内に「4桁のワンタイムキー」を入力しましょう。
「暗証番号」を入力します。
続いて「生年月日」を選択します。
最後に「支払実行」をタップしてください。
クイック入金手続き完了
これで、クイック入金の手続きが完了です。
DMMビットコインに、入金が反映されているか確認してみましょう。
画面の「閉じる」ボタンを押します。
マイページを開く
閉じるを押すと、先ほどの銀行選択画面へ戻ります。
左上の「マイページ」ボタンをタップしましょう。
口座状況サマリーの総資産欄に、入金した金額が無事に反映されました。
これで、仮想通貨の取引がスタートできます。
続いて、DMM Bitcoinから銀行口座への出金手順を解説します。
DMM Bitcoinから銀行へ日本円の出金方法
暗号資産の売却をしたら日本円を出金する機会が出てきます。
出金方法は、登録の銀行口座へ出金されます。
銀行口座へ出金
DMM Bitcoinは、登録したご自身の銀行口座へ出金されます。
最低出金額は、2000円からとなっています。(全額出金する場合を除く)
出金後、3営業日以内に送金されます。
出金手数料も、無料なので利便性が高いと言えます。
ただし、出金する際にもいくつか注意点がありますので、以下を確認しておいてください。
出金する際の注意点
最低出金額は、2000円となります。
ただし、全額出金する場合は、それ以下でも出金ができます。
クイック入金の一部の金融機関を利用すると、入金した翌営業日から起算して、5営業日(土日祝日を除く)の間は、出金ができません。
入金してすぐに出金するということは、少ないかと思いますが、上記の期間の間は、資産の移動ができなくなることを覚えておきましょう。
5営業日を過ぎると、問題なく出金ができるようになります。
DMM Bitcoinで日本円の出金のやり方
暗号資産の売却をしたら日本円を出金する機会が出てきます。
迷わずスムーズに、お金を引き出すためにも手順を覚えておきましょう。
DMM Bitcoinにログイン
アプリから直接の出金には、対応していないので、スマホやパソコンのブラウザからログインしてください。
画面上部の「ログイン」をタップします。
メールアドレスとパスワードを入力
メールアドレスもしくはID(お客様番号)とパスワードを入力します。
「私はロボットではありませんに」チェックを入れてください。
「送信する」ボタンをタップします。
2段階認証を行う
「コードを発行する」を押します。
登録している電話番号宛に、6桁の認証コードが届きます。
枠内に「6桁の認証コード」を入力してください。
自動入力だとエラーが発生する場合があるので、必ず手入力を行いましょう。
「送信する」をタップします。
メニュータブを開く
ログインすると、マイページにアクセスされます。
画面右上の「３本線」をタップしてください。
口座振替を選択
「口座振替」をタップします。
振替する金額を入力
日本円を出金するには、資金の移動が必要となります。
「トレードからウォレットへ」を選択します。
通貨は「JPY」を選択します。
「振替金額」を入力しましょう。
2段階認証を行う
「コードを発行する」ボタンをタップします。
登録している電話番号宛へ、6桁の認証コードが送られてきます。
送られてきた「認証コード」を入力してください。
最後に「確認する」ボタンをタップします。
振替を実行する
振替内容を確認してください。
問題がなければ「振替を行う」をタップします。
日本円の振替完了
これで、日本円の振替が完了です。
画面右上「3本線」をタップしてください。
日本円の出金を選択
「日本円・暗号資産の出金」をタップします。
その後「日本円出金」をタップします。
出金先の銀行口座を準備する
出金には、銀行口座の新規登録が必要です。
まずは、支店名や銀行口座番号が書かれた通帳やキャッシュカードを用意してください。
準備ができたら上の画像「こちら」部分をタップしてください。
出金先の銀行を選択
「出金先となる銀行」を選択してください。
表示されているものにない場合は、少し下にスクロールして、銀行名を検索してください。
支店名を入力
銀行名が選択されているか確認してください。
続いて「支店名」を入力しましょう。
口座番号を入力
「口座タイプ」を選択します。
続いて「口座番号」を入力してください。
「口座名義(カナ)」が自分の名前になっているか確認してください。
2段階認証を行う
「コードを発行する」ボタンをタップします。
登録している電話番号宛へ、6桁の認証コードが送られてきます。
送られてきた「認証コード」を入力してください。
最後に「新規登録する」ボタンをタップします。
出金先銀行口座の設定完了
出金先の銀行口座の新規登録が完了です。
これで、出金ができるようになりました。
画面右上の「3本線」をタップしてください。
日本円の出金を選択
「日本円・暗号資産の出金」を選択します。
その下の「日本円出金」をタップします。
出金先口座を確認する
画面を下の方にスクロールしていくと、登録した出金先の銀行口座情報が表示されます。
内容に間違いがないかしっかり確認してください。
出金する金額を入力
「出金額」を入力しましょう。
最低出金額は、2000円からとなります。全額出金する場合は、2000円未満でも出金が可能です。
金額は、半角で入力してください。
「コードを発行する」ボタンをタップします。
登録している電話番号宛へ、6桁の認証コードが送られてきます。
送られてきた「認証コード」を入力してください。
全て終えたら、下にスクロールします。
出金申請をする
内容を読んで「同意にチェック」を入れます。
確認したら「出金申請する」ボタンをタップしましょう。
出金完了
申請が完了すると、指定の口座に出金処理が行われます。
基本的に、3営業日（土日祝日を除く）以内に振り込まれます。
入金がされているか、忘れずに確認してください。
出金先の銀行口座を変更する方法
ここでは、出金先の銀行口座を変更する手順を解説します。
まずは、変更先となる銀行口座のアカウントや通帳、キャッシュカード等を用意してください。
用意ができたらDMMビットコインにログインしましょう。
メールアドレスとパスワードを入力
メールアドレスもしくはID(お客様番号)とパスワードを入力します。
「私はロボットではありませんに」チェックを入れてください。
「送信」ボタンをタップします。
2段階認証を行う
「コードを発行する」を押します。
登録している電話番号宛に、6桁の認証コードが届きます。
枠内に「6桁の認証コード」を入力してください。
自動入力だとエラーが発生する場合があるので、必ず手入力を行いましょう。
「送信する」をタップします。
メニュータブを開く
ログインすると、マイページにアクセスされます。
画面右上の「3本線」をタップします。
日本円の出金を選択
「日本円・暗号資産の出金」をタップします。
その後「日本円出金」をタップします。
変更先の銀行口座を準備する
まずは、支店名や銀行口座番号が書かれた通帳やキャッシュカードを用意してください。
準備ができたら上の画像「こちら」部分をタップしてください。
出金先の銀行を選択
「変更先となる銀行」を選択してください。
表示されているものにない場合は、少し下にスクロールして、銀行名を検索してください。
支店名を入力
銀行名が選択されているか確認してください。
続いて「支店名」を入力しましょう。
口座番号を入力
「口座タイプ」を選択します。
続いて「口座番号」を入力してください。
「口座名義(カナ)」が自分の名前になっているか確認してください。
2段階認証を行う
「コードを発行する」ボタンをタップします。
登録している電話番号宛へ、6桁の認証コードが送られてきます。
送られてきた「認証コード」を入力してください。
最後に「変更する」ボタンをタップします。
変更先銀行口座の変更完了
出金先の銀行口座の変更が完了です。
これで、変更先の銀行口座に出金ができるようになりました。
DMM Bitcoinでクレジットカードは使える？
結論から伝えると、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)では、クレジットカードの利用はできません。
入金は、クイック入金もしくは、銀行振込のみ対応しています。
日本国内の取引所では、基本的にクレジットカードでの入金や暗号資産の購入が不可となっています。
ビットコインやアルトコインなど全ての通貨で、大きな価格変動が発生することがあるため、クレジットでの購入には、リスクを伴います。
過去のチャートを見ても、その危険性は明らかとなっています。相場状況やタイミング次第では、危険なほどの損失を抱えてしまうことがあるのです。
そういった点からも利用ができなくなったと考えられます。
最後に
今回の記事では、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)で日本円の入金・出金のやり方について解説しました。
入金方法は、クイック入金もしくは、銀行振込の2種類に対応しています。
クレジットカード入金には、対応していません。
クイック入金では、振込手数料無料で24時間365日、利用ができる入金方法です。
また、出金手数料も無料となっています。
出金方法には、少し複雑な部分がありますが、この記事を読みながら入出金処理を行えば、悩むことなくスムーズに解決できるでしょう。
