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ビットコイン全期間チャートの確認方法|おすすめのサイト5選

ビットコインの全期間チャートを分析したい方、単純に見てみたい方も多いです。

「どこで確認すればいいのか?」という疑問を抱いている方もいることでしょう。

過去のチャートを分析することは、今後のトレードや長期投資にも有益な情報となりうるかもしれません。ただ、古い情報を見つけるのはとても困難です。

何か少しでも将来に役に立つ情報が見つかれば嬉しいですよね。

この記事では、ビットコイン全期間チャートの確認方法とおすすめサイト5選を紹介します。

当ブログでもビットコイン(BTC)を運用しています。その中の一部で、ビットコイン1万円分を10年間放置投資するという期間をやっております。興味がある方は、以下の記事をぜひチェックしてみてください。

ビットコイン1万円チャレンジ|放置投資したら10年後はどうなる?

ビットコイン全期間チャートとは?

ビットコイン全期間チャートは、文字の通り過去の期間から現在まで、ビットコインの推移を全て見られるチャートのことです。

過去データがあまり出回っていないことから、ある期間を基準として現在までのチャートを見ることができます。

チャートは、短期、中期トレードや長期投資にも役立つので世界の人が利用しています。

無料サイトでは、簡易的なものが見られるほか、有料サイトでは細かな機能やカスタマイズができるのでトレーダーにとって将来の資産形成で有益な情報となりうるでしょう。

ビットコインが初めて取引された時のチャート

ビットコインが取引開始されたのは、2009年となっています。

この頃の厳密なチャートは、残念ながらどこを探しても見つけることはできませんでした。

ちなみにですが、ビットコインが上場する前の価格は、もちろん0円です。

2009年10月に、インターネット上で「シリウス」という名で知られたフィンランドのコンピュータサイエンス(計算機科学)の学生、Martti Malmi(マルティ・マルミ氏)が5,050枚のビットコインを約 414.65インドルピーで売却しました。その時にビットコインの価値は0.0009ドル(日本円で約0.14円)をつけました。

それ以降、少しずつボリュームが増加し、価格が上昇していきました。

2010年7月13日には、0.06183ドル(日本円で約8.6円)まで価格が上昇しています。

ただ、2010年8月8日から現在までのビットコイン全期間チャートが見られるサイトもあります。

ここからは、ビットコインの過去から現在までのチャートが見られるウェブサイトについてです。

ビットコイン全期間チャートが見れるおすすめサイト5選

ここからは、ビットコインの全期間チャートが見られるおすすめのサイト5選を紹介します。

ほぼ全期間データが集約されているサイトもありますが、2015年からのデータでもトレードを始めるにあたってとても便利なツールも数多くあります。

色々なサイトを活用して、自分の使いやすいウェブサイトを見つけてみてください。

仮想通貨の取引所

コインチェック

チャートと言えば第一に思い浮かぶのが仮想通貨の取引所です。

日本国内にも数多くの取引所が存在します。

全ての取引所で、ビットコイン(BTC)が上場しているので口座を開設すれば相場をいつでも確認することができます。

チャートは、ビットコインを売買する上で非常に重要な役目を果たします。

トレード時には、仮想通貨の売り買いできるプラットフォームとチャートが一緒になっている方がとても使いやすいので、一番のおすすめです。

局面によっては一瞬一瞬のタイミングが重要になってきます。

日本の人気の取引所の一つにコインチェック(Coincheck)があります。

トレードビュー機能を使うことで、秒単位でユーザーの取引履歴が見ることができます。

仮想通貨の取引も即座に発注ができるので、非常に使いやすいサイトだと言えるでしょう。

コインチェック: 公式ウェブサイト

コインチェック

TradingView

引用元: TradingView
\仮想通貨を始めるならCoincheck/
コインチェック

TradingViewは、暗号資産や株式、外国株、FXと通貨、先物、債券というような莫大な量のチャートや情報が集約されている高性能なツールです。

TradingViewに会員登録することで、インジケーターやカスタマイズ機能を利用することができます。

ビットコインは、2014年12月から現在までの全期間チャートが見られます。

インジケーターでは、ビットコインのチャート内にボリュームをデータを追加したり、移動平均線やMACD、一目均衡表、RSIなど重要なテクニカル指標を確認することが可能です。

日本だけでなく世界のトレーダーたちが使う必須ツールと言えるでしょう。

投資をこれから始めたい、学んでいる方へも有益な情報が得られるおすすめのチャートサイトの一つです。

TradingView: 公式ウェブサイト

coincodex

引用元: coincodex

coincodexは、仮想通貨の価格と時価総額をリアルタイムで確認できるサイトです。

ビットコインの価格を2010年8月8日という初期の頃から全期間の推移が見られる便利なウェブサイトです。

銘柄は、主要コインだけでなく莫大なアルトコインのチャートも確認できます。

複数の銘柄で、非常に古いデータの値段が見られるので、統計を取りたい方や分析をしたい方にも便利なサイトです。

coincodex: 公式ウェブサイト

CoinMarketCap

引用元: CoinMarketCap

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、世界から人気を集める仮想通貨の価格と時価総額をチェックできるウェブサイトです。

ビットコインは、2010年7月20日から現在までの全期間チャートが見ることができます。チャートは、棒グラフではなく、折れ線グラフとなっています。

棒グラフにも切り替えは可能ですが、2013年4月1日から現在までのビットコインチャートとなります。折れ線グラフの方が、さらに過去の価格推移の情報を手に入れられます。

CoinMarketCapでは、定期的に新規プロジェクトがリストアップされています。ここから、世界最大の取引所、Binance(バイナンス)に上場することもあります。

いち早く、新規コインの情報を知りたい方は、このサイトを使っています。

CoinMarketCap: 公式ウェブサイト

Coingecko

引用元: CoinGecko

Coingecko(コインゲッコー)は、仮想通貨の価格と時価総額など、様々な情報を得ることができるウェブサイトです。

ビットコインは、2013年4月1日から現在までの全期間チャートを棒グラフに切り替えることで見ることができます。折れ線グラフで簡易的に確認することも可能です。

CoinMarketCapと同様の情報を知ることができますが、それぞれ違ったコインを上場させていることがあることからCoingeckoでしか見つけられない銘柄も多数存在します。

Uniswap(ユニスワップ)やPancakeSwap(パンケーキスワップ)などのDeFiで取引できる通貨をいち早く上場させることでも知られています。

そこから柴犬コインのように大きく上昇したコインも少なくありません。

Coingecko: 公式ウェブサイト

最後に

今回は、ビットコイン全期間チャートの確認方法でおすすめのサイト5選を紹介しました。

ビットコイン取引では、短期、中期トレードや長期投資がありますが、どれもチャートを見ることは必須です。

現在の相場は、どのように推移しているのか日々チェックすることでしょう。

紹介したウェブサイトは、それぞれ特徴や用途が異なります。

トレードする際に、組み合わせて使用することで利便性とより制度の高いツールになることもあります。

上記のサイトで、今後の上昇相場、弱気相場での対策もできることでしょう。

ボリュームが大きくなる時は、ビットコインのボラティリティが激しくなるので、全期間のチャートを活用し、分析しておきましょう。

こうしたサイトを利用することで、リスク管理のために役立つことも多いです。

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