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ビットコインが1円から始められる取引所|買い方と売り方を解説

ビットコインを1円から始めたいと考えている方もいるかと思います。「買い方や売り方を学んでみたい。」「仮想通貨投資がどのようなものなのか知りたい。」など初心者でもリスクのない1円といった少額から始められる取引所もあります。

仮想通貨投資を始めるにあたって、まずは少ない資金で売買してみるというのがおすすめです。

少しずつ経験を積んでいき、ビットコインは、チャート上でどのような動きをするのかなど、自分の投資スタイルを学んでいくのが良いでしょう。

ここでは、ビットコインが1円から始められる取引所を紹介します。買い方と売り方についても解説しています。

ビットコイン(BTC)の始め方(買い方~売り方)は、次の4STEPです。

ビットコインの始め方
  1. 公式サイトで口座開設を申し込む
  2. ビットコインを買う資金を入金する
  3. ビットコイン(BTC)を購入する
  4. ビットコイン(BTC)を売却する

ビットコインが1円から始められる取引所

ビットコインが1円から始められる取引所はビットバンク(bitbank)です。

ビットバンクの詳細については、以下となります。

bitbank
最小取引枚数最小購入金額手数料
販売所0.00000001 BTC0.1円無料
取引所0.0001 BTC1,000円Maker: -0.02%
Taker: 0.12%
ビットコインが1000万円時の最小購入金額

ビットバンク(bitbank)では、販売所と取引所というプラットフォームが提供されています。

少しタイトルとは異なっていますが、0.1円からとさらに少額投資が可能です。ただし、0.1円というお金を使う人は、いないので記事のタイトルには、1円と表記しています。

ビットバンクの口座開設方法は、以下の記事で解説しております。

続いて、販売所と取引所について覚えておきましょう。

販売所

販売所は、ビットバンクが独自で買値と売値を決めて、ユーザーがその決められた価格で購入する形式です。

手数料は、無料となっています。

買値と売値の差では、スプレッド(価格差)があります。

例えば、ビットコインの買値が10,500,000円だとします。その時の売値は、10,000,000円です。この場合の価格差は、500,000円です。

販売所のビットコインスプレッドの例:
(買値:10,500,000円) – (売値:10,000,000円)
= スプレッド(価格差):500,000円

つまり、購入した時の価格から50万円以上、上昇しないで売ってしまうと損失が発生してしまうのです。

ただ、販売所では、0.1円や1円といった少額での投資体験ができます。

金額を入力するだけで売り買いができるので、初心者でも迷うことなくビットコインを始められます。

取引所

取引所は、ユーザー間同士で売買する形式です。

ビットコインの売りたい価格、買いたい価格を自分で指定して取引することができます。

手数料は、Maker(メイカー)は、-0.02%、Taker(テイカー)0.12%です。Makerでは、マイナス手数料が採用されています。

Makerは、新たに板取引を作成・参加して、約定されると0.02%の報酬金が得られます。Takerは、現在存在している板を約定させる取引を意味します。成行などもTakerの手数料が適用されます。

また、販売所と異なり、スプレッド(価格差)が小さいのが特徴で、投資費用を大幅に抑えられます。

直近の日付と時間帯で、売値が10,274,672円に対して、買値が10,273,123円となっていました。価格差は、たったの1549円です。

取引所のビットコインスプレッドの例:
(買値:10,274,672円) – (売値:10,273,123円)
= スプレッド(価格差):1,549円

こうしたことからも販売所と比較すると、取引所で購入するというのは、大きなメリットだと言えます。

売買時は、成行で取引するか指値で自分の売りたい価格及び、買いたい価格を設定することが必要です。初めてですと、少し複雑な取引になるので、少額から取引をして学ぶと良いでしょう。

ビットバンクの取引所では、ビットコインに1,000円から取引ができます。(ビットコインが、1000万円の場合)

もし、取引所でさらに少額からビットコイン投資を始めたい方はコインチェックを利用すると良いでしょう。

コインチェックの取引所では、500円からビットコイン投資が可能です。

少額からビットコインが始められる!

ビットコインが1円で売買できるメリット

ビットバンクの販売所では、ビットコイン(Bitcoin)を1円といった少額から買えることが理解できたと思います。

1円で買えることには、メリットがあります。

ビットコインが1円で売買できるメリット:
1. 少額から投資体験ができる
2. 取引所で売れない枚数を売却できる

1. 少額から投資体験ができる

初めての仮想通貨投資は、不安なことが多いです。

「どうやって取引をしたらいいのか。」「いきなり高額取引は不安。」というような人がほとんどです。

そこで、便利に利用できるのがビットバンク(bitbank)の「販売所」です。

販売所での最小取引金額が0.1円となっているため、1円からでもビットコインを始めることができます。

初心者の方は、1円を利用して、どのように売買するのかなどビットバンクの使い方を学んでいくと良いでしょう。

2. 取引所で売れない枚数を売却できる

取引所で売却できないビットコインの数量でも「販売所」では売ることができます。

取引所での最小取引単位は、0.0001 BTCです。

ビットコインが1,000万円の場合、約1,000円が最小取引金額です。

取引所では、この金額未満の取引ができないので、100円というような少額をどのように日本円に変えたらいいのか?と悩む方もいることでしょう。

他にも、年末までに保有しているビットコインを処分して、確定申告の時に、残高が整理されている状態にしておきたい方もいると思います。

そんな時は、0.1円から売り買いができる「販売所」で売却すると良いでしょう。

ビットバンクでビットコイン投資の準備

ビットバンク(bitbank)で、ビットコイン投資を始めるには、口座開設をして、日本円を入金する必要があります。

まずは、仮想通貨投資ができる環境を整えるために、準備しておきましょう。

口座登録や維持費など全て無料で利用ができます。

ビットバンクの取引所口座の開設

bitbank

ビットバンク(bitbank)の口座申し込みには、スマートフォンまたは、パソコンから登録ができます。

登録には、運転免許証やマイナンバーカード、保険証と補完書類(住民票)といった本人確認書類が必要です。

\仮想通貨を始めるならCoincheck/
コインチェック

無事に審査が通ると、ビットバンクから通知が届き、暗号資産取引が始められます。

口座開設については、以下の記事をご覧ください。

ビットバンクへの入金の仕方

ビットバンクへの日本円入金方法は、銀行振込のみです。

クイック入金やクレジットカードは利用できません。

指定の銀行口座へ振り込むことによって、お金がアカウントに反映されます。

振込先は、以下の2箇所のどちらかに入金します。

ビットバンクの振込先:
・GMOあおぞらネット銀行
・住信SBIネット銀行

振込手数料は、自己負担となることを確認しておきましょう。

初めて入金する時、住信SBIネット銀行へ振り込む場合は、振込名義人をビットバンク指定のものに変更しなければいけないといった規定があります。

振込方法を間違えてしまうと、反映されませんので、正しい方法で入金を行なってください。

日本円の入金に関しては、以下の記事を読みながら作業することをおすすめします。

入金が反映されたら、早速ビットコインに投資をしてみましょう。

ビットバンクでビットコインの買い方と売り方

ビットバンクでは、ビットコイン(BTC)を売買できる場所として、以下の2箇所があります。

ビットコインの売買はどこでできる?:
・販売所
・取引所

まずは、注文の流れについて覚えておきましょう。

ビットコイン売買の仕方
  1. 売買場所を選ぶ(販売所・取引所)
  2. 購入金額、数量、レートなどを入力
  3. 内容を確認する
  4. 注文を確定する

販売所、取引所別に売買の手順を解説します。

販売所でビットコインを売買する手順

販売所では、会社独自で決められた価格で、ビットコインの売り買いができます。

金額、または売買したいBTCの数量を入力します。

入力内容を確認して、注文確定ボタンを押すと取引が完了します。

販売所では、1円未満といった少額から売買ができるようになっています。

簡易的な取引となっており、誤発注してしまうこともないため、初心者には分かりやすい取引方法です。

取引所でビットコインを売買する手順

取引所では、ユーザー間で取引が行われます。

自分で価格を決めて取引できる指値注文、および逆指値注文があります。そのほかにもすぐに約定させたい場合には、成行注文が利用されます。

指値では、購入したいビットコインのレート、購入数量を入力します。

入力内容を確認して、実行ボタンを押すと発注が完了します。

自分の指定した価格で購入されるもしくは、売却されると約定されます。

販売所と比べると、指値や成行といった多くの取引方法があるため、少し複雑になります。

ただ、取引所は、スプレッド(価格差)が狭いため、費用の削減ができるのが大きなメリットとなっています。

販売所で買って、取引所で売ることはできる?

結論として、販売所で買ったコインを取引所で売ることもできます。

その逆の取引所で買って販売所でも売ることもできます。

ただし、以下の条件に該当していることが必須です。

・売りたい銘柄が上場していること
・最小取引枚数を保有していること

売りたい銘柄が上場していること

販売所では取り扱われているけど、取引所では取り扱われていないといったこともあります。

そうした場合には、販売所でした売ることができないのです。

銘柄が、売りたい場所(販売所・取引所)で上場しているかを確認しておきましょう。

ちなみにですが、ビットコインは、基本的に販売所、取引所のどちらにも上場しています。

最小取引枚数を保有していること

販売所と取引所は、最小取引枚数や金額が異なります。

その枚数および、金額に満たない場合は売買することができません。

もし、最小取引枚数に満たないない場合は、販売所や取引所などで追加購入して枚数を増やしてから全額売却することで解決できます。

ただし、取引方法によってスプレッドや手数料が発生することに注意してください。

ビットバンクの仮想通貨の最小注文数量(販売所・取引所)

以下、ビットコインの他に、アルトコインなどの最小取引枚数の一例を表にしておきます。

通貨ペア最小取引枚数
BTC/JPY
ビットコイン
0.0001 BTC(取引所)
0.00000001 BTC(販売所)
XRP/JPY
リップル
0.0001 XRP(取引所)
0.000001 XRP(販売所)
LTC/JPY
ライトコイン
0.0001 LTC(取引所)
0.00000001 LTC(販売所)
ETH/JPY
イーサリアム
0.0001 ETH(取引所)
0.00000001 ETH(販売所)
MONA
モナコイン
0.0001 MONA(取引所)
0.00000001 MONA(販売所)
BCC/JPY
ビットコインキャッシュ
0.0001 BCC(取引所)
0.00000001 BCC(販売所)
XYM/JPY
シンボル
0.0001 XYM(取引所)
0.0000001 XLM(販売所)
LINK/JPY
チェーンリンク
0.0001 LINK(取引所)
0.00000001 LINK(販売所)
BOBA
ボバネットワーク
0.0001 BOBA(取引所)
0.00000001 BOBA(販売所)
ENJ/JPY
エンジンコイン
0.0001 ENJ(取引所)
0.00000001 ENJ(販売所)
MATIC/JPY
ポリゴン
0.0001 MATIC(取引所)
0.00000001 MATIC(販売所)
DOT/JPY
ポルカドット
0.0001 DOT(取引所)
0.00000001 DOT(販売所)
RNDR/JPY
レンダートークン
0.0001 RNDR(取引所)
0.00000001 RNDR(販売所)
XLM/JPY
ステラルーメン
0.0001 XLM(取引所)
0.000001 XYM(販売所)
ASTR/JPY
アスター
0.0001 ASTR(取引所)
0.00000001 ASTR(販売所)
ADA/JPY
カルダノ
0.0001 ADA(取引所)
0.000001 ADA(販売所)
AVAX/JPY
アバランチ
0.0001 AVAX(取引所)
0.00000001 AVAX(販売所)
DOGE/JPY
ドージコイン
0.0001 DOGE(取引所)
0.00000001 DOGE(販売所)
ARB/JPY
アービトラム
0.0001 ARB(取引所)
0.00000001 ARB(販売所)
MASK/JPY
マスクネットワーク
0.0001 MASK(取引所)
0.00000001 MASK(販売所)
2024年4月7日現在

上記は、上場銘柄の一部となっております。

最小取引枚数は、相場状況によって変更になる場合があります。

コインごとに、販売所と取引所で確認が可能です。

まとめ

最後に、ビットバンク(bitbank)の最小取引枚数や最小購入金額をおさらいしておきましょう。

bitbank
最小取引枚数最小購入金額手数料
販売所0.00000001 BTC0.1円無料
取引所0.0001 BTC1,000円Maker: -0.02%
Taker: 0.12%
ビットコインが1000万円時の最小購入金額

販売所では、最小購入金額が0.1円からとなっています。手数料は、無料です。

1円といった少額からでも取引ができるので、ビットバンクの使い方を学びたい方や取引所で売却できないコインの整理などにもおすすめです。

取引所では、最小購入枚数が、0.0001 BTCです。ビットコインが1千万円の場合、約1000円が最小購入金額となります。

MakerとTakerで手数料が異なることを覚えておきましょう。

アルトコインの取り扱い数も増えてきており、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、ライトコイン(LTC)などが上場しています。

ビットバンク(bitbank)では、少額からビットコインやアルトコイン取引が始められるので、初めての仮想通貨投資体験としても便利に活用できる取引所だと言えるでしょう。

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