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ビットバンクでビットコイン(BTC)の買い方・売り方|1円から売買する方法も解説

ビットバンク(bitbank)では、1円からビットコイン(BTC)の売り買いができます。

少額から始められるので、仮想通貨投資初心者の方でも経験を積むことができるでしょう。

今回の記事では、ビットコインの買い方と売り方について解説します。

この記事でわかること:
・ビットコインの買い方
・ビットコインの売り方
・1円からビットコインを始める方法

仮想通貨投資では、購入するのに、ある程度まとまった資金が必要だと思っている方も少なくありません。

株式投資のように100株からというような単位ではなく、1000円や100円といった少額から取引をはじめられます。

そして、ビットバンク(bitbank)では、ビットコインを1円から購入が可能となっています。

「ビットコインを少額から買ってみたい」「仮想通貨投資はリスクがあって怖い」といった方にも使いやすい取引所となっています。

ビットバンクを始めたい方への口座開設方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ビットバンクでビットコインの取引はどこでできる?

ビットバンク(bitbank)は、ビットコインを売買するために、2つのプラットフォームが用意されています。

ビットコインの売買はどこでできる?:
・販売所
・取引所

それぞれの違いを見ていきましょう。

販売所

販売所は、会社ごとに決められた価格で取引する方式です。

売り買いしたい金額を入力するだけで取引ができるので、誤発注してしまうことなく簡単に取引ができます。

また、販売所では、1円などと少額から取引が始められます。

売り買いともに手数料が無料です。

デメリットとしては、スプレッド(価格差)が広いことです。

取引所

取引所は、ユーザー間で取引する方式です。

購入する人、買いたい人が自由に価格を決めて注文が出せます。

ユーザー間での取引となるため、スプレッドが狭く、無駄な費用が発生しないのが特徴です。

取引所では、手数料が発生します。

ビットバンクでは、メイカー(Maker)とテイカー(Taker)で手数料が異なります。

メイカーテイカー
BTC / JPY-0.02%0.12%
2024年4月6日時点

メイカーとテイカーについて覚えておきましょう。

メイカー(Maker)とは?

メイカー(Maker)は、新たに指値を決めて板取引に参加することを意味します。つまり、自分で指値価格を設定して、購入されるのを待つというのがこの方式です。

メイカーでは、マイナス手数料が採用されています。手数料は、-0.02%となっており、取引が成立すると、0.02%分が報酬金として受け取ることができます。

マイナス手数料の例として、100万円取引したのなら、2000円分が報酬としてもらえる仕組みです。

この理由は、利用者が流動性を提供して、売買が成立してもらったことによる報酬です。流動性が高くなると、板が厚くなり、注文が集まりやすくなります。

これにより、会社だけでなく、マイナス手数料が得られるユーザー側も得をするwinwinの関係となっています。

こうした面からもユーザーにとって、メイカー取引は、大きなメリットなのです。

テイカー(Taker)とは?

テイカー(Taker)は、現在出ている注文を約定させることを意味します。わかりやすくいうと、成り行き注文です。成行でも指値でもすぐに購入するというのが、テイカーです。

テイカーは、0.12%の手数料が徴収されます。

少額では、あまり気にしないかもしれませんが、もし100万円分取引したとなると12,000円分の手数料が発生します。

大きな金額での投資では、費用も増加するので、メイカー(Maker)で取引した方が良いと言えます。

ここまでのビットバンク(bitbank)の情報を簡単にまとめておきます。

ビットバンクの最小取引単位と手数料

bitbank
最小取引枚数最小購入金額手数料
販売所0.00000001 BTC0.1円無料
取引所0.0001 BTC1,000円Maker: -0.02%
Taker: 0.12%
ビットコインが1000万円時の最小購入金額

ビットバンク(bitbank)での最小取引枚数および最小購入金額、手数料をまとめてみました。

2つの取引場所を比較すると、販売所の方が0.1円からと少額から購入することができます。

ただし、販売所でのスプレッド(価格差)が大きいことに注意が必要です。

内容を理解したところで、早速ビットコインを取引してみましょう。

まず、ビットコインを購入するにあたって、まず日本円の入金して準備をしておいてください。

入金方法が分からない方は、以下の記事を読んでおいてください。

ビットバンクでビットコインの買い方【販売所】

ここでは、ビットバンク(bitbank)の販売所でビットコイン(BTC)の購入のやり方について解説します。

販売所では、1円未満でも購入ができます。

ちなみにですうが、最小購入単位は、0.1円となっています。

販売所をクリックする

ビットバンクにログインをします。

メイン画面の左上「販売所」を選択します。

ビットコインを選択する

左の「BTC(ビットコイン)」を選択します。

右にある「買う」ボタンをクリックしてください。

購入金額を入力する

「購入したい金額」を入力します。

切替ボタンを押すと、円入力とBTC数量入力に切り替えられます。

ビットバンクの販売所では、最小取引単位0.1円から購入ができます。

今回は、1円で購入してみます。

「購入内容の確認」をクリックします。

内容を確認して購入する

購入数量や購入金額、買い価格を確認してください。

最後に「購入を確定する」ボタンを押すと、ビットコインの購入が完了します。

続いて、売り方についてみていきましょう。

ビットバンクでビットコインの売り方【販売所】

ここでは、ビットバンク(bitbank)の販売所でビットコイン(BTC)の売却のやり方について解説します。

販売所では、1円未満でも購入ができます。

最小購入単位は、0.1円となっています。

販売所をクリックする

ビットバンクにログインをします。

メイン画面の左上「販売所」を選択します。

ビットコインを選択する

左の「BTC(ビットコイン)」を選択します。

右にある「売る」ボタンをクリックしてください。

売却枚数を入力する

「売却したいビットコインの枚数」を入力します。

切替ボタンを押すと、BTC数量入力と円入力に切り替えられます。

ビットコインは、小数点での入力ができます。

例として、BTCが1千万円の時に、10万円分売りたいのなら0.01と入力します。

ビットバンク(bitbank)の販売所では、最小取引単位0.1円から売却ができます。

「売却内容の確認」をクリックします。

内容を確認して売却する

売却数量や売却金額、売い価格を確認してください。

最後に「売却を確定する」ボタンを押すと、ビットコインの売却が完了します。

続いて、ビットバンクの取引所の利用方法について解説します。

ビットバンクでビットコインの買い方【取引所】

ここでは、ビットバンク(bitbank)の取引所でビットコイン(BTC)の購入のやり方について解説します。

取引所では、0.0001 BTCが最小購入枚数となっています。販売所と比較すると、取引所を利用するには、もう少し多めの資金の入金が必要です。

取引所での発注方法には、成行と指値があります。それぞれについて順番にみていきましょう。

成行注文(買い注文)

まずは、ビットバンクでの成行注文のやり方についてです。

成り行き注文は、購入したい枚数を入力して、注文ボタンを押すだけで簡単にビットコインを買うことができます。

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コインチェック

ただし、この記事の最初で手数料について説明した通り、テイカー(Taker)手数料、0.12%が徴収されるので覚えておきましょう。

購入枚数を入力する

ビットバンクにログインをします。

まず左上の「BTC / JPY」を選択します。

画面右の「成行」に切り替えてください。

「買い」を選択します。

「購入数量」を入力しましょう。

ビットコインが、10,000,000円の場合に、1万円のBTCを買ってみたいなら0.001と入力します。

入力が完了したら「注文」をクリックします。

注文内容を確認して購入する

最後に、通貨ペアや注文タイプ、売 / 買、注文数量を確認してください。

問題がなければ「実行」をクリックします。

これで、成行注文で、ビットコインの購入が完了です。

指値注文(買い注文)

ビットバンクの取引所では、指値注文もできます。

指値注文(買い注文)は、自分で買いたいビットコインの価格を指定して注文する方法です。

指定した価格以下で売却されることで、注文が約定されます。

指値注文は、基本的に現在のレートよりも低い価格を設定して約定されるのを待ちます。

新たに指値を決めて板取引に参加することで、約定すると、マイナス手数料分(-0.02%)の報酬金が貰えるので大きなメリットです。

売却枚数を入力する

ビットバンクにログインをします。

まず左上の「BTC / JPY」を選択します。

画面右の「指値」に切り替えてください。

「買い」を選択します。

ビットコインのレートや取引板を確認しながら「購入したいBTCの価格を入力します。」

もし、1千万円で買いたいのなら「10000000」と入力します。

続いて「購入数量」を入力しましょう。

ビットコインが、10,000,000円の場合、を1000円分のBTCを買ってみたいなら0.0001と入力します。

入力が完了したら「注文」をクリックします。

注文内容を確認して購入する

通貨ペアや注文タイプ、売 / 買、注文価格、注文数量の全てを再度確認してください。

問題がなければ「実行」をクリックします。

これで、指値注文で、ビットコインの発注が完了です。

約定されると取引履歴、およびポートフォリオ(資産状況)に反映されます。

最後に、取引所での売り方についても覚えておきましょう。

ビットバンクでビットコインの売り方【取引所】

ここでは、ビットバンク(bitbank)の取引所でビットコイン(BTC)の売却のやり方について解説します。

取引所では、0.0001 BTCが最小売却枚数となっています。販売所と比較すると、取引所を利用するには、少し多めのビットコインが必要です。

もし、最小単位に届いていない枚数を売却したい場合は、販売所を利用することで0.1円から売却することが可能です。

さて、取引所での発注方法には、成行と指値があります。

それぞれについて順番にみていきましょう。

成行注文(売り注文)

まずは、ビットバンクでの成行注文のやり方についてです。

成り行き注文は、売却したい枚数を入力して、注文ボタンを押すだけで簡単にビットコインを売ることができます。

ただし、この記事の最初の方で、手数料について説明した通り、テイカー(Taker)手数料、0.12%が徴収されるので覚えておきましょう。

売却枚数を入力する

ビットバンクにログインをします。

まず左上の「BTC / JPY」を選択します。

画面右の「成行」に切り替えてください。

「売り」を選択します。

「売却数量」を入力しましょう。

ビットコインが、10,000,000円の場合、を1000円分のBTCを売りたいのなら0.0001と入力します。

入力が完了したら「注文」をクリックします。

注文内容を確認して売却する

通貨ペアや注文タイプ、売 / 買、注文数量を再度確認してください。

問題がなければ「実行」をクリックします。

これで、成行注文で、ビットコインの売却が完了です。

指値注文(売り注文)

ビットバンクの取引所では、指値注文(売り注文)もできます。

指値注文(売り注文)は、自分で売りたいビットコインの価格を指定して注文する方法です。

指定した価格以上で購入されることで注文が約定されます。

指値注文(売り注文)は、基本的に現在のレートよりも上の価格を設定して約定されるのを待ちます。

新たに指値を決めて板取引に参加することで、約定すると、マイナス手数料分(-0.02%)の報酬金が貰えるので大きなメリットです。

売却枚数を入力する

ビットバンクにログインをします。

まず左上の「BTC / JPY」を選択します。

画面右の「指値」に切り替えてください。

「売り」を選択します。

ビットコインのレートや取引板を確認しながら「売却したいBTCの価格を入力します。」

もし、1100万円で売りたいのなら「11000000」と入力します。

続いて「売却数量」を入力しましょう。

ビットコインが、10,000,000円の場合、を1000円分のBTC売りたいのなら0.0001と入力します。

入力が完了したら「注文」をクリックします。

注文内容を確認して購入する

通貨ペアや注文タイプ、売 / 買、注文価格、注文数量の全てを再度確認してください。

問題がなければ「実行」をクリックします。

これで、指値注文(売り注文)で、ビットコインの発注が完了です。

約定されると日本円に転換されます。取引履歴、およびポートフォリオ(資産状況)に反映されます。

まとめ

最後に、今回の記事の内容をまとめてみます。

ビットバンク(bitbank)の最小取引単位と手数料は、以下の通りです。

bitbank
最小取引枚数最小購入金額手数料
販売所0.00000001 BTC0.1円無料
取引所0.0001 BTC1,000円Maker: -0.02%
Taker: 0.12%
ビットコインが1000万円時の最小購入金額

ビットバンクでは、販売所と取引所でビットコイン(BTC)の購入ができます。

販売所では、1円未満といった少額から取引が始められます。

取引所は、0.0001 BTCと少し多めの資金が必要ですが、メイカー(Maker)取引をすることで、手数料分の報酬金が得られるのでお得でしょう。

スプレッド(価格差)は、取引所の方がお得に利用ができます。

以上が、ビットバンクを利用する上での重要な項目です。

それぞれ、取引する意図が異なるので、用途に応じて使い分けるのも良いでしょう。

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