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Shibarium(シバリウム)の使い方|イーサリアム(ETH)をBridgeする方法

Shibarium(シバリウム)のプラットフォームを利用することで、イーサリアム(ETH)をShibariumネットワーク上に存在するBONE、柴犬コイン(SHIB)、LEASHといったトークンへブリッジ(Bridge)することができます。

ERC20トークンからShibarium上のトークンにブリッジすることで、Shibarium(シバリウム)ネットワークを活用した、SRC20トークンのエアドロップ、コインやNFTの売買、ブロックチェーンゲーム、DeFiといった数々のツールが利用できるようになります。

今回の記事では、Shibarium(シバリウム)の使い方でイーサリアムをBridge(ブリッジ)する方法について解説します。

仮想通貨のブリッジ(Bridge)とは?

仮想通貨のブリッジ(Bridge)は、保有しているコインのネットワークから別のネットワークへ移動できる仕組みのことです。

別名、ブロックチェーン・ブリッジと呼ばれることもあります。

Bridgeは、元々英語で橋という意味があり、コインが橋を渡って別のネットワークに移動することを表現しているのでしょう。

ブリッジのやり方は、ウェブサイトに仮想通貨の入ったウォレットを接続して、送金を行うだけで簡単に利用ができます。

例えば、イーサリアム(ETH)をShibarium(シバリウム)ネットワーク上のコインへ移動ができます。

これにより、Shibarium(シバリウム)ネットワークを利用した、SRC20トークンのエアドロップ、トークンやNFTの売買、ブロックチェーンゲーム、DeFiなどで取引ができるようになります。

ここからは、Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジの始め方について解説します。

Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジするための準備

Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジするために準備するものがあります。

以下の用意が必須となります。

Shibariumで準備すること
  1. 仮想通貨取引所口座の開設
  2. MetaMask(メタマスク)の作成
  3. イーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金

仮想通貨取引所口座の開設

Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジするには、仮想通貨取引所口座の開設が必要となります。

イーサリアム(ETH)の購入が必要なので、以下からコインチェックの口座が無料開設しておきましょう。

コインチェック

口座の開設方法は、以下で詳しく説明しております。併せてご覧ください。

MetaMask(メタマスク)の作成

続いて、MetaMask(メタマスク)の作成を行いましょう。

メタマスクは、非常に便利なweb3ウォレットで、Uniswap(ユニスワップ)PancakeSwap(パンケーキスワップ)OpenSea(オープンシー)のような様々なプラットフォームで暗号資産、およびNFTの取引が可能です。

トークンの保管にも利用できます。

作成方法は、以下の記事で詳しく解説しております。

イーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金

最後に、開設した取引所からイーサリアム(ETH)を購入して、MetaMaskに送金をしましょう。

Shibarium(シバリウム)の利用には、ガス代が発生するので、4000円くらい多めにETHを送金しておくことをおすすめします。

イーサリアム送金時には、注意点等がございます。必ず、以下の記事を参考にしながら作業を行なってください。

ここまで準備ができれば、Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジが開始できます。

Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジする方法

では、実際にShibarium(シバリウム)のプラットフォームを使って、イーサリアム(ETH)をブリッジ(Bridge)してみましょう。

一つ一つ確認しながら行なってください。

Shibarium(シバリウム)にアクセス

まず、Shibarium(シバリウム)の公式ウェブサイトにアクセスしてください。

偽リンク等が存在する可能性があるので、必ずURLを確認してください。

アクセスしたら「Bridge(ブリッジ)」をクリックします。

次に、右上の「Connect to a Wallet」を選択します。

MetaMaskをShibarium(シバリウム)に接続

接続するメタマスクアカウントを選択してください。

「次へ」をクリックします。

以下の画面が表示されます。

そのまま「接続」をクリックしましょう。

Shibarium(シバリウム)ネットワークを追加

画面右上辺りにある「Ethereum Mainnet」と書かれているボタンを選択します。

下にタブが出てくるので「Switch to other Network」をクリックしてください。

Shibarium(シバリウム)を選択

上記の画面が表示されます。

「Shibarium」をクリックしましょう。

Shibarium(シバリウム)ネットワークを承認

Shibarium(シバリウム)ネットワークは、上のようになります。

「承認」をクリックしましょう。

以下にもネットワークを手動で追加する際、コピペできるように記載しておきます。

ネットワーク名:Shibarium
ネットワークURL:https://www.shibrpc.com/
チェーンID:109
通貨記号:BONE

ネットワークの切り替えをキャンセル

今回は、イーサリアム(ETH)をShibariumネットワークのトークンに変換するためEthereum Mainnetのままにしておきます。

「キャンセル」ボタンを押してください。

ネットワークを確認して通貨を選択

まず、画面右上で「Ethereum Mainnet」になっていることを確認してください。

Shibariumになっている場合には、Ethereum Mainnetに切り替えておきましょう。

続いて「Select Token」をクリックします。

ブリッジするトークンを選択

今回は、イーサリアム(ETH)からBONE(BONE SHIBASWAP)へブリッジします。

「BONE (BONE SHIBASWAP)」を選択してください。

ちなみにですがブリッジできるコインは、以下のようなものがあります。

・BONE (BONE SHIBASWAP)
・SHIB(SHIBA INU)
・LEASH(DOGE KILLER)
・ETH(Ether)
・WBTC(Wrapped BTC)
・DAI(Dai Stablecoin)
・USDC(USD Coin)
・USDT(Tether USD)
など

Bridge(ブリッジ)する数量を入力

BridgeしたいETHの数量を入力します。

小数点を含んで入力するとBridgeがうまくいかなかったので、小数点を含まない数で入力してください。

Bridgeには、ガス代(Gas fee)がかかるので、念の為3000円〜4000円ほど少なめに入力すると良いでしょう。

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ガス代は、取引手数料です。手数料は、一回の取引に対して徴収されます。

最後に「Transfer」を押してください。

注意画面の確認

バリデータにデリゲートができなくなる旨が記載されています。

ShibariumへのBridge(ブリッジ)は、20分から30分かかることにも注意してください。

問題がなければ「Continue」をクリックしましょう。

承認手数料の確認

Approve Deposit(預入の承認)にガス代が発生します。これは、ETHが手数料として徴収されます。

この画像では、$3.565631(約530円)の手数料がかかります。

「Continue」を押します。

カスタム使用上限を確認と承認

メタマスクで、カスタム使用上限が表示されます。

デフォルトのままで問題ないのでそのまま「次へ」をクリックします。

以下の画面が表示されます。

ガス代の最終確認を行なってください。

この画面では、$5.32(約790円)と表示されています。

先程のガス代とは、多少のずれが生じる場合があるようです。

「承認」ボタンを押しましょう。

Bridge(ブリッジ)の準備

Bridge(ブリッジ)をする際に、再度ガス代が発生します。

この表記では、$13.099169(約2070円)が発生します。

「Continue」をクリックします。

ブリッジ完了時間とガス代の確認

ブリッジする数量、Estimated Time(ブリッジ完了予定の時間)、Estimated fee(徴収される予定の手数料)を確認してください。

問題がなければ「Continue」をクリックしましょう。

Bridge(ブリッジ)を完了させる

合計のガス代を確認してください。

トランザクションの混み具合、すなわち取引量の増加などによりガス代が、$30や$40を超えるような手数料に高騰することがあります。取引をキャンセルする際は、拒否ボタンを押します。

高騰している時には、数時間から数日待つことで、ガス代は安くなります。

最後に「確認」を押せばBridge(ブリッジ)が完了です。

完了画面が表示されますが、実際にBridge(ブリッジ)されるまでには、20分から30分かかることを忘れないでください。

Bridge(ブリッジ)したトークンを確認する方法

20分から30分経過すると、Bridge(ブリッジ)が完了します。

完了後は、MetaMask(メタマスク)でトークンの確認ができます。

それでは、実際に見てみましょう。

MetaMask(メタマスク)を開く

メタマスクのアイコンをクリックしてください。

メイン画面が表示されたら左のイーサリアムのロゴをクリックしましょう。

Shibarium(シバリウム)ネットワークに切り替え

利用できるネットワーク一覧が表示されます。

下にスクロールして「Shibarium」をクリックしましょう。

これでShibarium(シバリウム)へのネットワークの切り替えが完了です。

メタマスクウォレットを表示するとブリッジしたトークンが表示されます。

もし、ネットワークを手動で追加する場合は、以下の方法を試してください。

Shibarium(シバリウム)ネットワークを手動で追加する方法

この記事の最初の方で解説した手順を行えば、Shibariumネットワークは自動で追加されています。

ですが、今後手動で追加したい場面も出てくるかと思うので、Shibariumネットワークの追加方法を覚えておきましょう。

MetaMask(メタマスク)を開く

メタマスクを開いてください。

左上のイーサリアムのロゴをクリックします。

ネットワークを追加

ネットワーク一覧が表示されました。

一番下の「ネットワークを追加」をクリックします。

ネットワークを手動で追加

ブラウザの画面に切り替わります。

一番下の「ネットワークを手動で追加」を選択しましょう。

Shibarium(シバリウム)ネットワークを追加

上記が、Shibarium(シバリウム)のネットワークとなります。

同じように入力してください。

コピペしやすいように以下にもShibarium(シバリウム)のネットワークを記載しておきます。

ネットワーク名:Shibarium
新しいRPC URL:https://www.shibrpc.com/
チェーンID:109
通貨記号:BONE

最後に「保存」をクリックすれば完了です。

以上が、Shibarium(シバリウム)でのBridge(ブリッジ)のやり方からネットワークの追加方法となります。

最後に

今回は、Shibarium(シバリウム)でイーサリアム(ETH)をブリッジする方法を解説しました。

Shibariumは、まだまだ将来性が期待できる柴犬コインのプロジェクトです。

現在でもデリゲート、およびステーキング、SRC20トークンのエアドロップやトークンの売買などさまざまなツールが用意されています。

今後も革新的な技術が生まれる可能性もあるので楽しみですね。

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